
突然ですが、タワーバーの効果って凄いんですね!
・・・えっと。
さかのぼる事数ヶ月前。
車談義に花を咲かせている時の事。
「フロントはタワーバー付いてるけどリヤは付いてないんだよなぁー。」
「付けるならニスモのタワーバーが良いな!」
「調整式だしカッコいいからね~(^^)」
なんて会話をしていたのです。
そこで一点、気になる事が出てきました・・・。
「仮にリヤにニスモの調整式を入れたとすると、フロントも調整式にしたい所。
でももうフロントは普通の物が入っている。
小細工でフロントもリヤの様な調整式の効果が出ないかなぁ・・・。」
と、その時は何となく思ったわけです。
で。
後日、思ったのが自重によるボディの歪みです。
車両が接地状態だと自車の重みで、左右のストラットタワーが少なからず近づいているはずです。
これを左右輪が浮いた状態で、タワーバーを取り付けて接地させると、調整式とは違いますが、プリテンショナー的な感じになるんじゃないかなぁーと、思ったわけです。
そこで色々と調べてみるとやはり同じような事を考えている人がいて、実際かなり効果があると言う事なので早速作業開始!
作業的には、
①左右の棒とブラケット接続部分を緩める。
②左右輪が浮くまでジャッキアップ。
③左右の棒とブラケット接続部分を締める。
④リフトダウン。
と超簡単作業。
しかし効果は走り出して直ぐにわかりました。
今までのタワーバーは何の為だったのかと言うほど良い感じになります。
もちろん個人差や個体差もあると思います。
材質の違いもあるかもしれません・・・。
でも取り付け方法を変えるだけでこんなに効果が出るとは思ってもいなかったですし、はっきり言って○ードノイズ低減プレートなんかより効果が発揮されます。
主に
①フロント周りからのキシミ音の減少。
②バタバタした感じが無くなり、車高を高くしたようなストローク感のある乗り心地。
③わだちにハンドルが取られなくなった事とよく曲がる事。
などです。
新車ではリフトアップ状態で生産ラインを通過してると勝手に予想してますが、こういう効果を狙ってなのでしょうか。
まぁ工場見学をした事が無いので接地状態かもしれませんが。
最近の新車は高いグレードのタワーバーに対して、低いグレードではストラットリングとか言う物も付いている車両がありますし、ストラット部の剛性確保はメーカーもそういった物を純正採用している事からも必須パーツなんだなぁと思います。
何を今さらと、読んで思う方もいるかも知れませんが・・・。
既にタワーバーの付いている方、是非おすすめします。
やってみて効果出たら感想を聞きたいです(^^)
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Posted at
2012/11/23 01:45:22