何回目かの車検が終わりました。
仕上がってきた明細眺めてたらエアコンフィルタの記載がないのに気付いて、交換の必要がなかったのだろうかとグローブボックス奥のフィルタを確認したらくぁwせdrftgyふじこlp
腐海が広がっていました。
(写真掲載は自重)
HR−Vのエアコンフィルタは標準装備ではなくオプション扱いでした。
なので車検時のチェック項目からも漏れていたようです。
最初にパーツを取り付けてから10年来放置だったワケで。気づいて良かった。
異臭は無かったもののよくアノ空気を吸ってて具合悪くならなかったものだ。
で、部品注文してもらおうとディーラー行ったのですが、
「パーツが廃盤になっていて在庫がない」と。
オプション扱いのパーツだから廃盤になるのも早い模様。
取り付けキット型番
08R79-S2H-A00(ロングライフタイプ)
08R79-S2H-B00(高集塵タイプ)
厳密にはフィルタそのモノは流通しているのですが、取り付けるためのステー込みのキットがもう製造されていない。
純正フィルタ型番
80291-S2H-E01(2個必要です)

上記純正品をディーラーで取り寄せてもらっても良かったのですが、フィルタ単体の案内が出来なかったり教えてもらった取り付けキット型番も微妙に間違ってたりなど古い車の対応が不慣れでgdgdになりそうな未来が見えたので自分で取り寄せました。

カビを洗い流してきれいにしたトコロ。まだカビの残滓が見えます。
褐色部は両面テープの名残です。
そういえばガタツキ防止&スキマ埋めにスポンジ状のものが貼り付いていた気がします。
もはや跡形もないわけですが。
近年グローブボックス付近から原因不明のカタコト音がしていたのですがコイツが正体だったようです。

代替になりそうなモノをホームセンターで買ってきました。
ウールが20%混入されているのでダニの湧く可能性が微レ存。

一部カット加工して貼り付け。
シッカリしているディーラーさんもあるとは思いますが、今回のように交換対象から見落とされているコトもあるのでオーナー側でのチェックも大切ですね。
中古で車体を購入した場合など、前オーナー次第でそもそもフィルタが装着されていない可能性もありますが、簡単な構造なのでステーを自作するのはそう手間ではないと思います。
一度ご確認いただくことをオススメします。
Posted at 2018/09/03 01:38:24 |
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