CUSCO パワーブレース　リアメンバー  

クスコ　パワーブレース　リアメンバーです。

2010年4月4日：加筆修正。

2010年4月4日(夜)：追記(ブレーキフィール)

2011年2月13日：写真入れ替え

2012年10月5日：写真追加
　　　　　　　　　　D型から純正で同じようなパーツが追加されたようですね。



フロントメンバーエンドだけを取りつけて半月ほど走っていました。

正直リアサイドメンバーとリアメンバーとでちょっと悩んでいました。
で、ワゴンということも有やはりリア横方向の補強が先だろうと思いリアメンバーにしました。
B4だとリアサイドメンバーが先でも良いかも知れませんね。

で、さっそくインプレッションを。

街乗り
　フロントメンバーエンドほど乗った瞬間に判るような変化は有りませんでした。
　まあ、予想通りですけどｗ
　でも、左右でギャップやうねり方が違うときはその効果が出ます。
　リアが一体になっている感が強くなっています。
　リアサスが動くようになったせいでしょう路面の追従性が上がっていると感じました。
　特にリバウンド方向が良くなった気がします。
　タワーバーを入れた時の様なグリップ感のアップを感じました。
　ただ、乗り心地が良くなったという感じではないです。
　路面の追従性がアップしているのでそれは気になる人には「硬い感じ」に取られる可能性があります。
　グリップ感が有る乗り心地が好みな方だと「良くなった」と思います。
　足が入って補強もここまですると乗り心地は「走り系」の車ですね。
　クイックとは言いませんがリニアに反応するような車になってきています。
　まあ、それにしては乗り心地がいいと思います。
　変な比較かもしれませんがGRBインプレッサSTiのSpec-Cと比較するとかなり乗り心地マイルドですｗ

　フロントメンバーエンドの時より動きの前後バランスは良いと思います。
　特に街乗りだとギャップ乗り越え時やピッチングなどの上下方向にそれを感じると思います。
　変なフワ付感は殆どないかなと思います。

ワインディング（ドライ、CVTマニュアルモード　S#　スロコンSP5）
　いつもの山道に行ってきましたｗ
　これメッチャ良かですｗ
　おいちゃん的にはワゴンにお勧めできると思います。
　フロントメンバーエンドだけだとフロントがやたらいい仕事するのでFFぽくなっていたんですが
　これ入れるとAWD復活！って感じですｗ
　特にコーナーの立ち上がりはリアのトラクションが良く効いていると感じます。
　でもこれってオープンデフなんですよね。。。
　LSD入ったら鬼トラクションになりそうｗ
　気をつけないとプッシュアンダーになりそうなくらい。

　ストレートでも4輪にまんべんなくトラクションが伝わっている様な感じで立ちあがり方が凄くスムーズです。
　パワーかけた瞬間リアに荷重が行ってフロントが抜け気味になりますが抜けた分をちゃんとリアが補ってくれているのでしょうね。
　フロントメンバーエンドだけだとトラクション抜けたら抜けっぱなしって感じでしたがｗ

　一番痺れるのは中速コーナですかね。
　横Gが快感ですｗ

※追記　2010年4月4日
－－－－－－ここから－－－－－－
ブレーキフィールについて。
　スプリングを変更し車の剛性が上がった事でブレーキのフィーリングにも
　若干変化が。
　効いていないわけじゃないですが甘さが目立つようになってきました。
　効き始めるまでのラグを感じます。
　車の動きがクイックになった分ブレーキが付いて来て居ないのかなと思いました。
　
　現時点でそこまでハードなブレーキングを必要としていないので
　パッドの問題かなと思います。
　キャリパー交換の必要性はまだ感じないです。
　レスポンスが良いパッドがほしくなりますね。
　余裕が有ればブレーキラインかな。

　初期制動はそんなに要らないですけどね。
　制動力が必要な時は踏めば良いし。
　兎に角レスポンスが欲しい感じです。

　まあ、予想は通りですが弄れば何処かに不足が出てくるものです。
　維持をするためにはそろそろ妥協点を考えとかないといけないですねｗ
　チューニングのスパイラルに陥らないためにもｗ

－－－－－－ここまで－－－－－－


リアサイドメンバーはまだ要らないかもしれないと思っています。
サイドメンバーがどう効かせたいときに必要なのかもっと勉強も必要だし。


※公道でのインプレッションは法令順守の範囲で行っています。
また、暴走行為を推奨するためのインプレッションではなくアフターパーツを購入する際の参考になれば幸いと思い書いており、読んで頂いた皆さんが少しでも望んだ通りの物が手に入る手助けになればと思っています。
公道では安全かつ法令を順守してましょう。
かっ飛びたいときにはサーキットに行って思いっきり走りましょう。

関連情報URL：http://www.cusco.co.jp/products/new_products/newbr9bm9_cusco.html