
今回借りたのは
日産35GT-R
ブラックエディション2009モデル
約880万円
485psです。
首都高ではなかなか楽しかったです。
さすが鈴木利男さんが開発担当した車です。
アクセル全開にしてみるとかなり速いです。
加速感はフォーミュラカーのようですが重い分軽さが感じられず似て非なる印象です。
足もタイヤも少しコーナースピードが高い位では普通に走ってしまいます。
広いサーキットでないと限界は見えないですね。
足まわりは固めで首都高の継ぎ目がいつもよりかなり気になります。
個人差はありますがレースカーのような胃にくる感じがあります。
長時間首都高1号線のような高架を走るのは普通の人には辛いかもしれません。
最初はオートマモードで走っていましたが100㎞/hだと6速に入ってしまうのでマニュアルモードで流してみました。
ランエボと同じ感覚で自在にシフトする感じは楽しいですね。
変速ショックもあまり気にならないレベルです。
街中は発進時に少しショックはありますが雑誌にあるほど気になりません。
ブレーキタッチも微妙なコントロールが出来て酔いやすい下の子も大丈夫でした。
さてパーキングに停めて改めて見るとデカイですね。車庫入れも気をつかいます。
サスガに走っていても停めていても人目を引いています。エスコートより一般の人が反応していて街中は恥ずかしいですね。しかも" わ"ナンバーかよって感じですから。
車室内のノイズはメカニカルな音が多いですね。
リアシートは大人は無理です。頭がリアウインドウに当たります。足元もどうにもなりません。
頭上がガラスで子どもにも夏場は辛いでしょうね。
今回は空が見える~とグラストップ感覚で楽しんでいました。
革のシートでしたがあまり持病の痛みは感じませんでした。悪くなさそうです。
大人しく走っているとあのGT-Rのサウンドが聞けないのでエンジンを回したくなります。
しかし夕闇が迫る頃にはクラッチが懐かしくなってきました。低速でも感じるヒール・アンド・トゥを使った楽しさがないのは寂しいですね。
それに自分はもう少し小型で自在に操れる感覚の車の方が楽しく感じるんだなと再認識しました。
Posted at 2009/11/03 15:49:13 | |
トラックバック(0) | 日記