今回の検査もヨード造影剤を血管に投与し、血液を白く映しだすCT(断層撮影)です。
がん細胞は養分要求が高いので血管も多くなるので、ヨード造影CTにより精度よく転移の有無やがん細胞の大きさの変化を知ることが出来ます。
写真は落ちてたやつですが、私の場合は周りのもやもやは無くくっきりしています。また多発性ということで数個あります。大きさはこんなものかな?
先週検査を行い、昨日結果を聞きにいきました。
結果を聞くのは結構緊張します。
前回検査から4ヶ月、がんが拡大していたら治療法を変更しなくてはならず、
それは今よりもキツイ(副作用が強くなる)治療になることを意味します。
また、他の部位へ転移している(既に転移していたものが拡大している)かもしれません。
結果は…腫瘍は若干縮小傾向。転位が疑われているリンパ節の大きさも変化なし。
今の治療法(ゲムシタビン)有効なので継続となりました。ε-(´∀`*)ホッ
「じゃあ画像を見ましょうか(アニメ声)」と、先生と一緒にディスプレイを見ます。
前回画像とウインドウ並べて比較して、先生はマウスのホイールをクリクリ操作して
「(がんが)小さいからなかなか見つかんなーい(アニメ声)」と呟きながら体の断層を見ていきます。
「これも小さくなってますねーこの疑ってたリンパ節も大きさ変わってないですねー(アニメ声)」
と丁寧に説明していただき、先生も「よかったですねー!」と喜んでくれました(・∀・)
とりあえず
「ここも小さいですねー あ、ち●こでした(アニメ声)」
と言われなくてよかったです。ε-(´∀`*)アブネー
でも腰部も転移チェックしてるはずだからバレてるか…(´・ω・`)
次回の撮影は頑張ろう!(何を?…)
Posted at 2014/08/09 08:06:35 | |
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癌 | 日記