ファミリーキャンプ

１泊２日で、石川県の能登島にある「松島オートキャンプ場」に職場仲間の３家族で行ってきました。

我がエスクのリアシート左側を倒し、カーゴルームは一寸の隙もないくらい、それこそびっしり荷物満載、家族４人が乗り込めば無駄なスペースが一切なしという状態での移動となります。
多少、積荷の重さは感じるにせよ、ワインディングもスイスイ走るエスクードはやはり私の良き相棒です。

ところでファミリーキャンプは、昨年思い立ったように始めました。上の娘が４年生になり、うかうかしているともう親の行動に付いてこなくなるとの切迫観念から、「エイヤッ！」で道具を揃えました。

常々、子供の心に何か楽しい子供時代の記憶を残してあげたくて、あれこれ考えた挙句に、私には「キャンプ」しかないと確信しました。

それにしても、昨年は一発目と言う事もあり気を遣いました。この初回のイメージで子供たちの「キャンプ人生？」が決まると思うと、何が何でも楽しい思い出にしなければならないとのプレッシャーがありました。
・・・で結果は、おかげさまでお天気にも恵まれ、海水浴を兼ねたキャンプは成功しました。

毎年の恒例行事にと、今年も海水浴キャンプです。

それにしても、炎天下で汗まみれになりながらの「積み降ろし→設営→撤収→積み降ろし→収納」という一連の作業は、相当な体力が要求され、これもまた根性試しの我慢比べです・・・（笑）

ま、そうは言っても今年から浅瀬シュノーケルデビューを果たした５歳の息子が嬉々として何度も潜っている姿や、「キャッ、キャッ」と異常なテンションで波と戯れる１０歳の長女の姿を見ればこその「やりがい」、はしゃぎ疲れてテントでスヤスヤ眠る子供の顔は、まさに「親冥利に尽きる」の一言。

そして夜がふけるにつれ缶ビールもドンドン空になり、最後はただの酔っ払いオヤジに成り下がっていた私でありました・・・。