• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

トマト号のブログ一覧

2018年10月21日 イイね!

絶景ハンターをハントする 〜 前編

絶景ハンターをハントする 〜 前編10/21 午前 6時 道の駅 しなの 気温 2℃
辺りは朝露でキラキラ

天気予報通りの爽やかな青空に
モルゲンロートの妙高山が赤く浮かび上がっていた

久々のブログで写真多めですがお付き合い頂ければ幸いです m(_ _)m




今回の紅葉狩りのターゲットは
妙高小谷林道
長野県小谷村と新潟県妙高町を繋ぐ
およそ20kmの舗装&ダートの林道

東の妙高側からアタックし
西の端 鎌池で締めくくる計画だ

Cafe Tomato で朝食をとり さあ出発!

妙高の麓はまだ稲刈り前だった



道の駅では神戸から遠征してきた先輩に
苗名の滝は綺麗だ と勧められていたのだが
林の中を気持ちよく走っていたら
どうやら入り口を見過ごしてしまったらしい σ(^_^;)

滝は次回の宿題として先に進むと
アガサさん のブログでお馴染み?
青いロードスターが道端に停まっていた

もしやと思い 声を掛けると
やはり okazakiさん またの名を 絶景ハンター であった



氏曰く妙高に 5度目の訪問にして最高のコンディションだとか!
アガサさんの言葉を借りれば
 okazaki さんの現るところ絶景あり!
の本人から今日の紅葉旅に太鼓判を貰った気分である
ヤッター!(≧▽≦)


挨拶も早々に 仙人池 散策へ
カメラの準備をしている間に okazaki さんは既に池の畔
行動がシャキシャキ素早い
なるほど これはアガサさんと気が合うはずである

急いで池に降りていくと
キラキラの紅葉が池に写り込んでいた

逆光にきらめく紅葉とリフレクション



ブナの森は黄色と橙色



石割桜ならぬ石割紅葉



クルマに戻って今日の予定を聞くと
私の行程とマッチしていたので
途中までご一緒させて頂くこととした



この先に okazaki さんもお気に入りの場所
おすすめスポットがあると聞けば
勝手に期待感は高まる

舗装工事中区間に入ったすぐ先
放牧場が一望できる小高い場所からは
妙高の伸びやかな裾野に広がる広大な放牧地に

まあるくポコポコとした紅葉は楓だろうか
まるでオレンジ色したコキアの森



その奥には噴煙を上げる焼山
煙がちっちゃくて見えないかな?(^^ゞ



まさに絶景である
「日本離れした風景」という言葉に納得

感動の風景を前に写真を取りまくっていたら
okazaki さんは次のポイントに向かっていた
早っ!(^^ゞ




県民の森 駐車場にクルマを止めて
しばし散策

広い放牧地に点在する大きな楓は
紅葉のピークを迎えていた



下に降りてくれば さっきまで撮影していた高台も
綺麗な紅葉だった

まあるく色付いた楓のグラデーション
一本一本の木が太くて大きいからこその紅葉だ

手前の黒い物体は牛
心地良さはいかほどか?!


林道が目当てでなかったら
この場所だけで十分に一日楽しめるほどだろう


こんな紅葉があちらこちらに!



朝から素晴らしい紅葉に興奮し過ぎて忘れていたが
そろそろ昼だ!と腹時計
okazaki さん行きつけの場所で昼にした

山小屋 明星荘
〒949-2113 新潟県妙高市杉野沢3180−1
0255-86-6910
営業期間: 4月〜11月中旬
写真はネットから拝借

メニューはシンプルに 温 or 冷 の 山菜 蕎麦 or うどん
優しそうな女将が持ってきてくれた山菜そばは
彼女のような優しい味で心もお腹もホッカホカ(≧▽≦)



紅葉フレーム



お腹を満たしたあとは 定番スポット?で撮影し
此処から先は別行動とした



同じスポットを前から



この先から本格的な林道の始まりである
さて okazakiさん NC ロド号は大丈夫だろうか?
鎌池での再会は果たせるのか?

to be continued...
Posted at 2018/10/24 09:14:26 | コメント(4) | トラックバック(1) | おでかけ | 旅行/地域
2018年06月23日 イイね!

青き翼 空を翔る

青き翼 空を翔る

マウナケアから見た
溶岩の光に赤く燃える雲
思い起こす度に感動が湧き上がってくる

その興奮も冷めやらぬ明くる日
青き翼でペレの下へ空を翔けた


ハワイ島到着時に降り立ったコナの空港とは島の反対側
コンドミニアムのあるワイコロアから 1時間ほどの
ヒロ空港に向けてラングラーを走らせた


空港の駐車場にラングラーを停めて
Blue Hawaiian Helicopters の窓口に向かう
_DSC4284


受付を済ませ 15分ほどのブリーフィングを受けて滑走路へ
フェンスの手前で 6〜7人 1組の列になって順番を待つ
_DSC4294



フェンスの向こうでは複数のヘリが
着陸と離陸を繰り返し
その度に自分の順番が近付いてくる
_DSC4335



さあ次だ!
フェンス内に誘導されると
眼前で搭乗する機体がアイドリングしている

私の青い翼
_DSC4307
最新鋭の機体『ECO-STAR(エコスター)



離陸して海上に出ると
早速レインボーのお出迎え

アロハ
_DSC4364



程なくして前方に Fissure 8の
ヴォグが目に飛び込んできた
_DSC4375
ヴォグとは火山の Volcano と 霧の Fog から来た造語 Vog


どんどん近づく火口



やがて火口上空に辿り着くと
右旋回 左旋回
何度何度も
_DSC4405



火口からは煮え滾るマグマが溢れ出し
川のように流れていく
そしてその流れは相当速い
_DSC4439



火口と溢れるマグマの迫力に
時を忘れてシャッターを切った



一体何度旋回したのだろうか
それも一瞬の出来事の様に感じた



火口を後にして
機首を南に向けると
目の前に雲海が広がった


赤く燃える溶岩の後に見た
青と白の美しさにハッとした
_DSC4427




次はオーシャン・エントリ
Fissure 8 から流れ出した溶岩の川が
海水に飛び込むと
立ち昇る巨大な水蒸気の煙
_DSC4458



生まれたての積乱雲の様に
真っ白な雲が無限に生み出される
_DSC4460



1時間ほどの濃密な時間を過ごし
やがてショーの幕切れが訪れた

興奮と感動の余韻に浸りながら
空港に向かうヘリから
溶岩に焼かれた大地を
ぼーっと眺めていた


後ろ髪を引かれつつも
青い翼と別れ
海辺の公園でクールダウン
_DSC4537



どれだけ興奮したのだろうか?
ワイコロアに向けてサドルロードを走らせた
ラングラーの車窓に映る景色を殆ど覚えていない


これはペレが見せてくれた
一夏の夢だったのかも知れない

Mahalo
Posted at 2018/07/31 07:10:53 | コメント(4) | トラックバック(0) | Hawaii | 旅行/地域
2018年06月22日 イイね!

標高4,000m への道 〜 マウナケア・アクセス・ロード

標高4,000m への道 〜 マウナケア・アクセス・ロード

今回のハワイはマウナケア山頂を目指すので
コイツを相棒に決めた

ラッキーなことに下ろしたて
まだ90マイルしか走っていないピカピカの新車
久しぶりに新車の香り♪

==注意==
尚、マウナケア山頂への道は途中から保険の対象外地域なので
万が一の場合は全責任を負う事になる
==注意==


では、本題に戻るとしよう


マウナケアに向かうにはサドルロードから
マウナケア・アクセス・ロードに入る


現在のサドルロードは実に快適
日本の高速道路並みに素晴らしい舗装路である
過去を知る身としては隔世の感がある

ずーーーっとまっすぐな道
_DSC4018



マウナロアを望む草原にて
_DSC4031

なだらかなので 俄かには信じがたいが
実は 4000m 超え



マウナケア・アクセス・ロードに入る
_DSC4043
この時点で 2000mを超えている



既に雲海の上
_DSC4070



この後 標高2800m オニヅカ・ビジター・センターで
高度順応のため 1〜2時間を過ごす
高山病に罹らないための最低限の準備である


ここ限定のステッカーとコーヒーとサンドイッチを買い
外のテーブルで頂いた


近くに銀剣草が自生していると言うので散策
この時点ではそれほど空気の薄さは感じない



2時間近くを過ごしセンターを後にした

ここから先の道は勾配がキツイ砂利道が続く
オフロードは場所によっては相当な凸凹で
いつもより慎重にクルマを走らせた



途中のビューポイント
_DSC4071



日が陰ってきた
先を急ごう
_DSC4091



この辺で富士山超え!

iPhone にて



写真を撮ろうと歩き出すと
軽く頭がフラフラする
呼吸を深く 行動はゆっくり を心掛ける


そうこうしている内に山頂が見えてきた
あれが山頂の望遠鏡か!

iPhone にて



自らの足(クルマ)で辿り着いたと思うと感慨も一入
_DSC4095


達成感に浸る間も無く夕暮れ〜日没が近い
そそくさと撮影準備に入る


_DSC4101



この頃になると次々とツアーバンが登ってくる


有り難い事に山頂に至る途中の駐車場や
山頂駐車場には簡易トイレが用意されている
寒さでトイレも近くなりがちだが心配は無用だ


夕陽に染まる空と雲
日本のすばる望遠鏡と共に
C2E7B3C5-56D4-4D34-8CFC-237DDF281E10



雲海に沈んだ後も尚存在を主張するかの如く
空を染める太陽



ブルーアワーを写し込むラングラー
_DSC4152


いつしかミッドナイトブルーへと変わる


日が沈むと一気に気温が下がり風も強さを増した

今夜は星空撮影には向かない満月の夜
早々に頂上を後に下山を始める


西向きのコーナーを回るとき
遥か彼方の雲が俄かにオレンジに染まっていた


道端にクルマを停めて暫し眺めてみると
あれは Fissure 8 ※ から流れ出す溶岩の灯りと気付き
慌てて撮影準備にかかった
※ 今回の噴火の際に出来た地面の割れ目


ペレの誘い
〜 空には満月と天の川
烈火に燃える雲 〜
_DSC4221



ジャガーミュージアムから望むハレマウマウ火口の灯りと
星空を撮影したかったのだが
噴火にともなう通行止めで叶わなかったと諦めていたが

ペレ(火山の女神)の歓迎を受けたか
思いもよらぬチャンスに興奮は隠せない
まさかこんな形で溶岩に燃える雲を見られるとは!

寒さと強風を忘れて撮影に没頭した




流石に2時間が限界だった

シートヒータの無いラングラー のマニュアルエアコンの
ダイアルを最大限暖房にして震える体を温めた


下りオフロードはギアを 4WD(L)モードにして
1速(L)にしてもブレーキが必要な急勾配
ブレーキがフェードしないよう気を付けて走る

暫くして舗装路に戻ったが
さっきまでの振動の余韻が体に残っていた


ビジターセンターの横にあった印象的な木を入れて
星空を撮影しようと考えていたが
もうそんな体力は残っていなかった


滑るように滑らかなサドルロードを駆け下り
宿に辿り着いたのは日付が変わってから


最低限の荷物を抱えて部屋に戻り
ベッドに倒れるように滑り込むと
そのまま眠りについた


mahalo



次回は正に溶岩が流れるハワイ島南東部への旅をお伝えする予定なので
首を長くしてお待ち頂ければ幸いである
Posted at 2018/07/13 07:59:54 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2018年05月27日 イイね!

Welcome or not ?

Welcome or not ?
2018年は 2年に一度の Hawaii Year!


#扉絵は2016年撮影






こんな本を読んで盛り上がりたいところ…

山下マヌー氏著 「山下マヌーのランキン!ハワイ最新版」2018/05/23 発売!

# 山下マヌーさん 本を発売日に買ったので画像拝借は許してm(_ _)m


ところが こちらのお方から歓迎されているのか いないのか?
数十年ぶりとか百年ぶりとかの大噴火!!

火の神 ペレ


被害も広がっておられるようなので
出来れば そろそろお鎮まり頂きたいところ m(_ _)m



無事に出発できることを祈って
今日は涼しくて静かなお山の上で
Hawaii のお勉強



大観山のラウンジはドリンクバー&無料 Wifi で
静かに調べ物するのに最適♪



17:00 にラウンジを出たところで芦ノ湖に掛かる雲と



最後は定番スポットで一枚


実は Subie 初ターンパイクなのだ(≧▽≦)
Posted at 2018/05/28 07:43:07 | コメント(3) | トラックバック(0) | Hawaii | 日記
2018年03月26日 イイね!

さくら咲く ~ 東京編

さくら咲く ~ 東京編まるで初夏のような気温
それなのに空は春霞


早すぎる春に戸惑いながら
衣替えも放ったままに
さくらを探す旅に出た


皇居 乾通りの通り抜け
_YA81029


平日なのですんなり入場


桜と石垣と高層ビル
_YA81016


乾門を抜けたら
北詰橋門から再入場


こちらの見所は
本丸跡の周囲を囲む
見事な枝を伸ばしている桜たち


お父さんも思わずイナバウアー
_YA81048



見事な満開の桜の向こうは
大型クレーンが大忙し
_YA81051


皇居を後にし
都内の夜桜を少しだけ


歩道から手の届きそうな桜たち
_YA81086



都会の夜景と共に
_YA81088



今シーズン最初の桜旅は都内から

ウインターシーズン終了で
少し燃え尽き気味のハートも

満開の桜を見れば
弥が上にも盛り上がる

ここから暫くは桜三昧♫
Posted at 2018/04/04 23:57:33 | コメント(2) | トラックバック(0) | さくら | 旅行/地域

プロフィール

「最近ハマってます http://cvw.jp/b/612878/45268913/
何シテル?   07/11 18:54
SLK230 でオープンに嵌り、E46、E93 とオープンを乗り継いで来ましたが、 以前から憧れていた雪山に行きたくて、四駆に乗り替えました。 心惹かれ...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

”日本のチロル”下栗の里へ(後編)  
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/07/26 08:21:22
紅を求めて奥永源寺その2。 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2017/12/04 11:50:59
秋色を求めて 阿寺渓谷・自然湖 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2017/10/15 14:08:19

愛車一覧

トヨタ ランドクルーザープラド トヨタ ランドクルーザープラド
フォレスターでアウトドアデビューして 雪山、林道の楽しさを知り 第二章はこのプラドで ...
スバル フォレスター Subie (スバル フォレスター)
屋根が開かない代わりに 新たなフィールドへの扉を 開けてくれる新しい相棒。 オフロード ...
メルセデス・ベンツ SLK メルセデス・ベンツ SLK
人生で初めてのオープンカーでした。 そろそろ前車からの乗り換えを考え始めた日に、通りすが ...
BMW 3シリーズカブリオレ BMW 3シリーズカブリオレ
またオープンカーに乗りたくて、いろいろと悩んでいたらこのクルマに出会いました。 歴代 3 ...

過去のブログ

2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation