• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

トマト号のブログ一覧

2018年02月05日 イイね!

-15℃ 厳冬狂想曲




夜明け前 マイナス15℃ の霧ヶ峰
静寂の Blue hour
B5787905-CE5B-4232-8F1F-EE9CFAFEA7DE



音さえも凍りついてしまったのだろうか
辺りを静寂が包み込む
7A8F0E43-6302-4404-9FBA-1F4659247D6B



雪と氷の世界はモノクローム
B0F04FC0-B8EB-42ED-B71B-1B1C0AC188EB



太陽が現れる少しまえ
なにか不思議な気配を感じ
4CC52233-FACC-49E9-BB66-F9AE19710716



まるで氷と氷が触れ合って
奏でる澄んだ音色が

耳からでは無く
イメージの中にダイレクトに流れる


気が付けば目の前には
ダイヤモンドダストが
キラリと輝いては消えて行く
581B57E8-5D16-46C3-8ED9-1378FC71BA5B



次の瞬間
山上の雲の端から
一条の光が射し込み


目の前で舞っていた光たちが
その光と重なった
30C62BEB-B8BB-464C-A222-96B62F551CB4



嗚呼 何という美しさ
神々しいまでの光の集い
3E076C2C-422C-4898-B09B-E33C39B77A92



太陽に雲が掛かると
光たちはすうっと姿を隠し
イメージの中だけに響いていた音も消え




雲が流れ光の力が増すにつれ
また光たちが姿を現して
DDF5510B-3115-4A94-9561-DA856CEEFAEE



二度三度繰り返す
夢のような時間

時を忘れ
その場に立ち尽くす



光の魔法は徐々に薄れ行き
そしてきえていった
CCD95DAD-E1E2-4D0E-B5DE-3EA3824C9B31





様々な気象条件が重なる時に
稀に姿を表すと言われるサンピラー


冬デビューイヤーにして
出逢える幸運に感謝
Subie に感謝
05565CEF-038A-45F1-8A3E-691CC9522733


FC01316B-37FC-4A47-BE2D-2B16AA060EE4
Posted at 2018/03/01 19:17:05 | コメント(8) | トラックバック(0) | 写真 | 趣味
2017年08月20日 イイね!

ファンタジーをありがとう

ファンタジーをありがとう

この日はアガサさんからのお誘いで
写真展とプペル展へ


この記事は、夜の情景展とプペル展について書いています。


ハートピア浜北で待ち合わせして
お友達 じょんさん の写真展 『夜の情景展』を拝見。


夜景だけの写真展自体珍しいのだが、
普段写真展などに足を運ぶことがないので
とても新鮮だった。


撮影秘話など有益な情報も得られ

わいわいと談笑して 2時間も居座ってしまった。(^^ゞ


楽しい時間をありがとうございました。>じょんさんとお仲間の皆さん




お腹も空いてきたし、次に向かいますか!


新城のプペル展までは深緑の快走路を快適にドライブ。
アガサ号の後ろを走りつつ、
やはり屋根が開くクルマって格好イイなぁと再認識。


1時間ほど走って会場の鳳来館に到着。
_YA84821


まずは 1F のカフェで腹拵えのカレー。味は、、、普通。
_YA84832


それでは 2F のプペル展へ。
アガサさんそんなに急がなくてもプペルは逃げませんよ!
_YA84835


薄暗い会場に入るとカラフルなセル画?が
目に飛び込んできた。

バックライトで浮かび上がっている画は実に鮮やか。
_YA84847



ねえ、プぺル、『ホシ』って知ってるかい?
_YA84880




やがてプペルは一大決心の下、
ルビッチを伴い大冒険の旅に出る。



空へ!
_YA84863


うん、うん、えぇ話やないかい!(なんで関西風?)


そう思っていると、足早に会場を巡っていた
アガサさんが戻ってきて、
「感動した!!」

純粋な少年のような心を持つアガサ氏のハートは射抜かれた。
ドキューン!


プペル、その他の作品と作者の心意気に敬意を表したいと思う。



十分に楽しんだあとは、冷たい氷菓子でクールダウン。
抹茶ぜんざい、白玉が嬉しい
_YA84896



鳳来館を後にし、鳳来寺パークウェイでさる軍団と遭遇、
山を降りたら大人気の足湯でリフレッシュ。


夕陽は見られるだろうか?
このところの天候の悪さから期待薄と思われるが向かってみることに。


オレンジロードでクルマを乗り替えて
久々のカーグラごっこ。
# あの方はお元気だろうか?


やっぱオープンってえぇわぁ。
などと思いながら、久しぶりの 3カブの走りを満喫♪


浜名湖に到着するも、西の空は分厚い雲に覆われていた。


一瞬、太陽の光が雲の合間から漏れ出して、
今だ!
_YA84905


と、アガサさん走る!(笑)

でも、やっぱり夕陽は見られなかったね。残念。


南の空には青空が残っていたのにね。
_YA84924



余りの暑さと湿気に浜名湖畔でのお喋りを切り上げて
夕食に向かったのはアガサさん御用達「四季彩」。



オススメはビーフシチューだったけど、
それはあーちゃんの大好物♪
私は大好物のハンバーグを。
_YA84930
『四季彩』
【住所】静岡県湖西市利木252-6
【TEL】053-578-2399
【営業時間】11:30~14:30(L.O.14:30) 17:30~20:30(L.O.20:30)
【定休日】火曜日


大忙しのマスターのお陰で十二分にのんびりさせてもらいました。
美味しい料理と楽しい時間をありがとう。


そして、天候不順の週末をとっても楽しい時間に変えてくれた
アガサさんに ありがとう&お疲れ様でした。


このところの過走行なので大人しくしようと思っていた週末の
めっちゃ楽しいことりっぷ 524km でした。


次はいよいよですか?>アガサさん
(≧▽≦)
Posted at 2017/08/27 08:04:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 写真 | 趣味
2017年07月15日 イイね!

大空を駆けた夢

とある湖の畔りで目が覚めた


高原の朝は真夏でも肌寒い
薄手のパーカーを手にして外に出ると


ひんやりとした空気が頰を撫で
ぼんやりとした頭に目覚めを急かす


向こう岸に眼を向ければ
稜線から光が溢れ


鳥たちの囀りが
新しい朝を知らせている




山吹色の夜明け
IMG_3010









太陽が稜線から顔を覗かせると
辺り一体が金色に染まった
image




雲海に包まれた山々を従え
朝日を浴びて輝く
IMG_3013



「Subie ちょっと冒険してみようか!」


そっと足を踏み入れると
水面に波紋が広がる




Reflection World!
IMG_3014



太陽が高く昇ると
辺りは青の世界に変わった




微風が鏡像を揺らす
IMG_3015



風が薄雲を運び
目の前で七色に輝き出し


Subie は空と雲を手に入れた
IMG_3016



その昔 大空を自由に駆っていた頃の
夢を見ていたのかも知れない


Mid summer morning dreams.
Posted at 2017/08/10 07:28:03 | コメント(7) | トラックバック(0) | 写真 | 趣味
2017年06月17日 イイね!

オープンのある人生なのだ




遠くに冠雪の鳥海山
IMG_0265



珍しいボーダーは男鹿半島の入道崎灯台
IMG_0266



紅葉の八幡平スカイライン登り口
IMG_0263



八甲田ゴールドラインは
黄金色の向こうに透き通る青空
e178b2936f





錦秋の東北を駆け巡り






キラキラに輝いていた高遠桜
IMG_0268




桜を追いかけて東奔西走





大自然の中も
FullSizeRender




煌びやかなイルミネーションも
IMG_0269




シックなレンガのカフェも
IMG_0270




西伊豆の夕焼けも
IMG_0271




通天閣も
IMG_0273




ナナガンも
IMG_0274




霧ヶ峰の浮雲も
IMG_0267



工場夕景も
IMG_0283



どんな情景も一緒だった









多くの友と時間を共にし



ぴなカブ元気かなぁ
IMG_0275




西の友と駆け抜けた西伊豆
IMG_0277




なぜか FSW で大阪組囲まれ
IMG_0278




修学旅行のようなだった関西の旅
IMG_0279





夢のサプライズ DB9
IMG_0280





一度は見たい絶景まで
真っ赤なクルマでぶっ飛ばし
IMG_0281




E93 の友というより クルマを超えた友
IMG_0282








遠く関西でヘソを曲げたり

正月休みに大手術だったり

大変なこともあったけど


振り返ればそれもまたいい思い出



第1章 オープンの快感を教えてくれた真っ赤なトマト号
第2章 最高のストレート6 オーレくん
第3章 官能的なエキゾーストと加速のクローレくん




オープンのある人生はここで一休み


Thanks
FullSizeRender 2





オープンのある人生第4章の相棒はどんなだろう?




それまでの間、ルーフは開かないけれど
新たなるフィールドへの扉を
開けてくれる相棒


IMG_2366


よろしく!



Special Thanks for all my friends!

これまで 3カブ(オーレくん、クローレくん)を通して
親しくして頂いたみなさんには本当に感謝しています。

よろしければ屋根の開かない、速くもない、新しい相棒
名前は スービーくん 共々、今後も楽しく仲良くして頂けたら
そんな嬉しいことはありません。
m(_ _)m


Posted at 2017/06/21 07:55:30 | コメント(15) | トラックバック(0) | 写真 | クルマ
2017年04月16日 イイね!

福島に桃源郷あり げに美しきかな

福島に桃源郷あり げに美しきかな今年の桜は私の桜旅の予定を悉く狂わせ
この週末も思い悩むこととなった

海津大崎か?
いや奈良吉野ではないか?
福島はどうなのか?

我ながら振り幅大き過ぎ(≧▽≦)


散々悩まされた挙句
最終的に選んだのは福島の 花見山公園

写真家 故秋山庄太郎 が
「福島に桃源郷あり」と愛した場所である



雲一つない空
01



吾妻連峰の上だけもくもく
02




それでは暫し桃源郷の旅へ



7:15 シャトルバスに揺られながら公園の入り口に到着

数日前の予報が嘘のような青空

遠くに桜の山が見えれば
それだけで心は踊る
03


公園に向かう歩道脇の小川も春の粧い
04



近づくにつれ目の前はもうお花畑
#実際 畑なのだが(^^ゞ


見事な枝振りの桜
06




桜 桃 菜の花 連翹(レンギョウ)こぶし
花々が一斉に長い冬から解放され
春を謳歌している
10


桜三昧
07


もうぜ~んぶ入れちゃえ!
09



08





のっけからの絶景で足止めを喰らい
前に進めない
11




公園に入ると急に歩道の勾配がきつくなった


桜や桃の林を登る
頂上を目指す途中も花々に癒され
疲れる間も無い



ところどころ木々の合間から覗く景色も素晴らしい
13



やがて辿り着いた頂上からの眺め
12


遠くに冠雪の吾妻富士
そこには福島に春を告げると言われる 雪兎が
14




まさに春爛漫
15



山を降りるとタイミングよくお昼
空腹も忘れ花に見とれていたが
いい匂いに襲われ即降参である


焼き立て味噌おにぎりに熱々の豚汁
これはクオリティ高し!




ハートもお腹も満腹にして
花見山を後にした


まさに 福島に桃源郷あり
16
Posted at 2017/05/04 17:46:12 | コメント(6) | トラックバック(0) | 写真 | 旅行/地域

プロフィール

「最近ハマってます http://cvw.jp/b/612878/45268913/
何シテル?   07/11 18:54
SLK230 でオープンに嵌り、E46、E93 とオープンを乗り継いで来ましたが、 以前から憧れていた雪山に行きたくて、四駆に乗り替えました。 心惹かれ...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

”日本のチロル”下栗の里へ(後編)  
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/07/26 08:21:22
紅を求めて奥永源寺その2。 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2017/12/04 11:50:59
秋色を求めて 阿寺渓谷・自然湖 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2017/10/15 14:08:19

愛車一覧

トヨタ ランドクルーザープラド トヨタ ランドクルーザープラド
フォレスターでアウトドアデビューして 雪山、林道の楽しさを知り 第二章はこのプラドで ...
スバル フォレスター Subie (スバル フォレスター)
屋根が開かない代わりに 新たなフィールドへの扉を 開けてくれる新しい相棒。 オフロード ...
メルセデス・ベンツ SLK メルセデス・ベンツ SLK
人生で初めてのオープンカーでした。 そろそろ前車からの乗り換えを考え始めた日に、通りすが ...
BMW 3シリーズカブリオレ BMW 3シリーズカブリオレ
またオープンカーに乗りたくて、いろいろと悩んでいたらこのクルマに出会いました。 歴代 3 ...

過去のブログ

2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation