2009年09月27日
ビジネスマナーとしてお茶を出すときに気を付けておく事を記述してみたいと思います。
まず来客が来てお茶を出す時ですが、お盆に茶托とお茶を入れた湯飲みを別々に乗せて来客がいる部屋まで運びます。部屋に入り、お盆をおくサイドテーブルがもしあるならそこにお盆を置き、そこで茶托の上に湯飲みを乗せて両手で持ちお客様に出す様にしましょう。もしサイドテーブルが無いのであれば利き手とは逆の手でお盆を持ち、利き手でお盆の上で茶托の上に湯飲みを乗せるセットをして一言「片手で失礼します。」と添えながら出しましょう。
またテーブルの上に資料等を広げている場合には、こちらで資料を寄せるのではなく一言「失礼します。」と言う事でお茶をおくスペースを作ってくれると思います。また寄せてくれない場合には一番奥の方に置くようにしましょう。くれぐれも資料の上には置かない様にしましょう。
基本的にはお客様が席について打ち合わせが始まる前にお茶を出すのが良いと思います。またお茶出しする順番についてはお客様が一番、社内の偉い人から下の人と言う様にしましょう。これは偉い人が下座に座っていても同様で、お客様、社内の上司、と言う様な順番で出しましょう。
次にお茶を再度入れる場合には、先に出した湯飲みをセットで下げて新しく入れ直すのがマナーです。この時もお客様から先に下げる様にしましょう。
次にお茶と一緒にお茶菓子がある場合には、お茶菓子を出してからお茶を出す様にしましょう。
Posted at 2009/10/04 19:11:53 | |
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