
折れてしまったのはお約束のドライブシャフト(前輪)、
ひび割れてしまったのはブレーキディスク(前輪)。
それは同時に来ました。
10日前に群馬サイクルスポーツセンターで1日のフリー走行を楽しんでいました。
午前の走行を無事に終了し、タイヤを替えて午後の1本目。
3速で廻る超ロング左コーナーの進入で横を向きすぎてから、コーナー進入時にいやなゴリゴリ音が鳴りだし、
コーナー脱出時に変に挙動ってしまい、
『ヤバい、自走で帰れるかな?』なんて感じ。
なんとかパドックに戻り、まずは目視で点検しても異常なし。
ジャッキアップして前タイヤの上下を揺すってみても特にハブのガタ付きなし。
つづいて前タイヤを回してみたらギヤが入っているのに廻っちゃう。
『ドラシャが折れた!予備は持ってきた!よかった自走で帰れる。』
ということになり30分ほどの作業で交換し、まだいけそうなのでスタートに並びにいったら、まだゴリゴリ音がする。
『なんだまだトラブル解消してないじゃん』
ふたたびパドックで点検するも不良箇所が見当たらず悩んでいたら、連行していったお友達の『ぱーぷるオデ』くんが発見してくれました。
「ブレーキディスクって割れていても大丈夫なんですか?」
『それはいかんだろ。あ、それか!?』
ディスクのクラックは初めての体験で、とてもわかりやすい『クルマからのメッセージ』を知りました。
『確かにブレーキ踏んだときだけガタ付いてた』
ディスクの予備は持参していなく午後の走行はあきらめて、そおっとブレーキをかけながら帰宅となりました。
次回の走行予定は10月の群馬ラリー最終戦。
今回のトラブルが本番前の発生でラッキーだった反面、『別のトラブルの神様、本番中にあらわれないでね〜』とお祈りするのでした。
Posted at 2010/09/30 13:35:45 | |
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