幸せはまだかい?まだまだだよ~♪
始まりは6月の事、スカイラインで出かけて数キロ。
ふとメーターを見ると、エンジンチェックランプが点いているではないか!
安全な場所に停車して、一度エンジンを切って再始動。
それでも消えないランプ(^^;)
車体の振動、異音などは感じません。
7月、ディーラーに入庫予約。
その日にエンジンを始動させると、ありがちなパターンでチェックランプが点かない。
お店に預けて、調べてもらった結果は「故障診断の履歴でイグニッションコイルの不調が記録されている」というものでした。
NEOストレート6世代のRBエンジンのイグニッションコイル不調は有名で、うちのも遂に来たか!と。しかも例に漏れず10万キロで(;´・ω・)
多分、チェックランプが点いているときは1発死んでいるらしいのですが、5気筒になっても全く違和感なかったんだよね。4気筒エンジンが3気筒になると結構分かるらしいですが。
ただ、現時点では症状は出ていないので何番目のコイルかは分かりませんと・・・。
10万キロ走っているし、全部交換が推奨されるそうです。
で・・・見積お願いしたらプラグ交換、工賃込みで13万w
今年はブルーバードにシルフィも車検通しているから金銭的にキツイ(;'∀')
迷っていたところ、絶版MTのメンバーさんからお手伝いいただけるというありがたいお言葉が!
まずは自分でイグニッションコイル(中古)を調達。続いて、新品のプラグを購入。
8月になり梅雨が明けて猛暑の中、二人で交換作業を開始しました。
コペンでプラグ交換した経験があるので、自分一人で出来るはず・・・と思っていたら、とっても難しい!自分の工具とテクニックではどうにもなりませんでした。
外すべきパイプやケーブルが多いわ、手が届かないわで四苦八苦。
しかも30度を超える猛暑・・・熱中症にならないで良かった( 一一)
インマニを外し、エンジンカバーを外してようやくイグニッションコイルがお目見え。
プラグを新しいものと入れ替え、テスターにて状態をチェックしたコイルを取り付けます。
すべてのパーツを戻してエンジンを始動、かかりました!
ということで、安心したのも束の間・・・
夜になって信号待ちをしていたところ、「シュルルルルー」と妙にエンジン回転数が落ちる。
って、このままだとエンストする!と思いアクセルを踏み込む。
足を戻すとやっぱりエンスト、慌てて再始動。なんとかエンジンはかかりますが、アクセルをあおっていないとエンジンが止まるのです。
これは焦った(^▽^;)
幸い家からすぐの所だったので、なんとか戻ってきました。
ネットを調べると「ECUのリセットが効いていない」「ガスケット割れ」「ホースの亀裂」など色々な可能性があるそうで。
探っていった結果、ガスケットとバキュームホースの交換を試してみることに。
ホース類も20年が経過して劣化が進んでいる様子。
ただ、これだけでいきなりエンストするのはありえない?
また、冷静にエンスト時の症状を振り返ると「夜間のためライトオン、エアコンも付いていた、右折待ちでブレーキとウインカーが点いている」ということで電装品に負荷が掛かっている状態。それでもアイドルアップしていないような状況です。
作業時点は外が明るく、全てオフでしたからね。
ガスケットと、バキュームホース、ホースクリップを調達。
お盆が明けて再び作業の日。
手を加える前、エンジンルームを点検しているとAACバルブのコネクタが完全に入り切っておらず、押してみると「カチッ・・・」と入った(;^ω^)
あー、コレかも?
とはいえ、確実なことは言えません。
用意したガスケットとホースの交換作業に取り掛かります。
前回はプラグまで到達しなければならず、慣れていないだけに時間がかかりましたが、今回はかなりスピーディに作業が完了。
新しいホース、錆だらけのクリップも交換して見た目も良くなりました。
エンジンも問題なく始動、アイドリングも安定しています(^^)v
そしてテストドライブで60キロほど走行してみましたが、エンストの症状は出なくなりました!
新しくなったプラグのおかげか、エンジンの回りが軽くなったような気がします。
6月のチェックランプ点灯から2か月以上のブランク、久々にスカイラインを”走らせて”いますw
スムーズな直6エンジンとMTの楽しさ、このクルマの魅力なんだとあらためて実感。
何度も来て、一緒に悩んでくれたお師匠には本当に感謝です!
工具もしっかりした物が欲しくなりました。
自分で面倒を見てあげると愛着もわきますね(*'▽')
9月はスカイラインに乗る機会が多いといいなぁ。
Posted at 2020/08/22 22:35:34 | |
トラックバック(0) | 日記