
えー、例によって、親切なネットのヒトタチにコードを示して聞いてみた。今度はアメリカのサイト。気づかなかったけど、前回はUKのサイトだった。どうりでオーストラリアとか返事が来るわけだ。
あっと言う間に「あれだ」「これだ」といろいろ教えてくれて、気合の入る余り仲間同士で「お前は間違っている」「いや、そういう意味でいったんじゃない」とケンカになる始末。でも、しばらくするうちに「そうだ、ECTセンサー(エンジン・クーラント・テンパレチャー)センサーってのをチェックせい」ってことになった。丁寧に「それはエンジンのどこそこだよーん」と教えてくれた。感謝。そんなわけワカランセンサー探すの、一年かかるワイ。
エンジンフードを開けて、そのセンサーを見てみたら、ジャジャジャーん。オドロキオドロキ、センサーのクリップがかけていることが判明。スゴイ。多分、この前の頑固オヤジのところのメカニックが水ポンプを取り替えるときに壊しちゃってバックレてたんだと推測される。
早速頑固オヤジのところに電話して、
「あのさ、ECTセンサーがさ、」
「なに?ECTセンサー?それはXXXセンサーだろが」
「ちゃうよ。ECT。コードを調べたんだよ」
「あーん。(ちょっとやるな、コイツ、って思った気配あり)」
「だからさ、今もってくから、みてね」
「おー。」
で、頑固オヤジのところに行って
「ほら、これをミロ。かけているであろーが。」
「へへー。黄門様」(このフレーズ、知らないだろう、キミタチは、若いからな。)
ってことで、直してもらうことになった。ちょっと一目置かれたな。
テスターで調べたコードの話をして、センサーを示したときは「遠山の金さん」の
「この桜吹雪が目に入らぬカー。」(ははは、これも知らんだろー。)
って感じで快感だったな。
テスターの投資は完璧にペイした。
Posted at 2009/11/28 07:57:34 | |
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