
譲ってもらった1992年製28歳になる19インチトリニトロンカラーテレビ。
久しぶりにブラウン管テレビをいじる機会が出来ました。
中の基板は埃と煙草のヤニで汚れてはいたものの、焼けとか変色しているところはなかったです。
内部はクリーニングを施し新品同様の状態になりました。
画面の横幅が狭まっていたので、
水平偏向回路のケミカルコンデンサを交換。
ついでに予防策として熱の影響を受けていそうな所も交換しました。
フォーカスも甘かったので調整し完了。
まだまだ使えそうです。
ブラウン管のほうが眼には優しいと思います。

エージング中
テレビの上にあるビデオデッキはAiwa製
そういえば亡き母が脳腫瘍で術後、先生に液晶テレビは眼と脳神経に刺激が強いので、ブラウン管のテレビにしなさいと言われたのを思い出しました。その時は既にブラウン管は終焉を迎えていたので、買ったばかりの液晶テレビをブラウン管に近いプラズマテレビに交換してもらった経緯がありました。
Posted at 2020/05/06 06:17:17 | |
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