2009年12月15日
ちょっと前の話になりますが、全世界のホテル業者にアンケートを取った所、
最も忌み嫌われる旅行者はフランス人の旅行者だそうです。
逆に好感度が最も高いのは、日本人の旅行者。
フランス人旅行者が嫌われる理由としては、
外国語圏であろうと自国語のフランス語しか喋ろうとせず、
その国々の人を格下に見ている態度をとり、
チップの気前も悪くケチで、そのくせアレコレ要求する事が多いからだそうで。
あくまで私見ですが、日本人旅行者が好かれる理由は、多分その逆。
その国その国の言葉を事前に勉強してきて、
いざ発表会とばかりに一生懸命、通じる事を祈りながら喋り、
「今日は私なぞの為にすいません、チップもたくさん置いてきますね。
ええ、もちろんサービスに不満なんてある訳無いですよ。」
なんていう、奥ゆかしくも微笑ましい?その姿勢がウケてるんでしょうね。
要は受け入れ側であるホテルサイドにとって「何かと面倒な客」では無いという事なんでしょう。
まぁいかにもと言いますか、それぞれのステレオタイプな国民性が
結果として現れたって感じでしょうか。
しかし日本人の観点から見て自分たちと違う国民性だからフランス人は「悪」なのか?と言うと、
私は決して「悪」ではないと思いますし、すべてが逆という訳では無いんじゃないかと思います。
むしろ、フランス人と日本人は根っこの部分では似た国民性を持っているんじゃないかと思います。
繰り返しますがあくまで私見です。
これまたステレオタイプな事を言ってしまいますが、
恐らくフランス人は誇り高き身位と誇り高き言語、誇り高き人種、
すべてが誇り高きものを手に入れた「誇り高き人」なのかなと思います。
唯一無二、完璧かつ孤高の存在だから、
それを対外的な対象者に対してこそアピールし、表す。
しかし恐らく日本人も、誇り高き身分、言語を得た
「誇り高き人」と自らを誇りに思っているんじゃないのかなと思います。
フランス人と違うのは、恐らくその「表し方」。
日本人はそういった誇りを持ってるが故に、
対外的な対象者に対してこそ強く我をアピールしない。表現しない。
誇り高き人こそ奥ゆかしい姿勢をもつ。それが日本人、と。
でも、しっかり表す事って大事ですよね。
最近の日本人は節操が無いなんて事をよく言われますが、
進化してこそ人類と言えるわけですし。
フランスの我の強そうな付き抜け感、個人的には大好きです。
と、言うようなとりとめの無い事を今朝出社してくる時に信号待ちしていた
誇り高きオーラを放ちまくってる「シトロエンDS」を見て思いました。
http://www.youtube.com/watch?v=4uXdjgC9YDQ
↑カッコ良すぎです。
多分、フェラーリや戦車より強いクルマ。
一度はオーナーになってみたいもんです。
Posted at 2009/12/15 11:57:19 | |
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