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イイね!
2016年06月13日

X6Mにもカスタムオーディオを

先月中旬より着手していたカスタムオーディオがようやく一区切り。
一部の課題を除き新規に別系統のオーディオ機器を取り付けたのですが、そちらは取りあえず音が鳴るようになりました(笑)

今回の施工は自分でできる範囲は極力自ら行い、作業スペースの都合で難しい木工や塗装の施工はショップにお願いするというイレギュラーなもので、バッフル制作に必要なシナアピトン、フィンランドバーチやビス・ネジ、制振材、吸音材、ケーブル等も全て持ち込みの全て目の行き届く材料を使用し、音の調整も自力。
デザイン的なところや、ボードの止め方等、イメージ画像をアッシの方で作成し打ち合わせしつつも、
無理難題の数々で、よくぞ請ていただき、ほぼ考えていた形納めていただけたと思ってます。


そもそも、大前提として大問題なのは8インチウーハーを元々純正スピーカーも付いていないドアポケット位置に土台をこさえて、なるべく目立たないように取り付けたいといいう、かなり無理のある話でしたが、画像のようにすっきり収まったと、満足しております。

一部旧バツ六から外したリア用アンプやフロントに使っていたETONの7インチユニットを使いましたが、プリその他、フロント周りのスピーカーも構成は似通ってますが全て刷新し新品のユニットを投入しています。

では施工箇所のクロースアップ画像をどーぞ!(爆)

フロントドア


ドアポケットの内側。ドアバッフルの様子仕上げは黒艶鏡面仕上げ。


なんといても今回の目玉はコレ。ETONの8インチが鎮座してますが、ギリッギリ収まりました。
フロントの構成は、新設したバッフルにウーハー20cmと純正スピーカー位置にFaital4FE3210cm 8ohm版 、ツイーターはウーハー前方のエアーモーションAMT2-4と、ドアミラ裏の純正スペースのAMT mini-8とのデュアル


リアドア こちらもフロント同様のフィニッシュのバッフル。

こちらは、前のバツ六でフロント用の使ってたETONの7インチ。
純正スペースにはFaital 3FE22 8cm。後にこちらもツイーターはAMT mini-8を付ける予定。



リア、のセンターに設けたDAC,電源等の自作ラック。


音楽ソースは今回もメインとなるのは割り切りのiPod Touch 6th 128GBで、音源となるDACはES9018K2M Dual DAC。これもお気楽さんの配布基盤を組んだもので、USB I/Fも前車から引き続きのエレアト製の完成基盤。

これもプリと共に自作したボリュームコマンダー

コマンダーの総元となるプリは、この車用に作った、お気楽さんのCS3318 8ch電ボル基盤をベースに、車載用に12V電源を組んだもの。本体をトランク内に設置すれば、アンプへの接続が最短距離でいけますし、コマンダーもこの位置だととても楽です。


パッシブが占領したアンプボード。


アンプ類はフロント用にPhnon340Cの改造機
この個体は、最も広範囲に手を入れたのに、一度も車載したことが無かったもの。

リア用は前車からの移行で古い古い○ニーの改造機


音の方は、乗せたてのホヤホヤですが、非常に高いポテンシャルを秘めていてはいますが、まぁ調整次第っすね(汗)

手前みそアレコレ書いてもなんですが、出だしの一声から変な癖は無かったのですが、突貫作業でウーハーの左右の極性を逆相にしてしまうというチョンボをやらかし、まったくローエンドが伸びておらず、もしやと思って電池で位相チャックしたら、片側が逆接続してました・・・(汗)

そんなこんなですが、やはり8インチウーハーの威力で、ローエンドが無理なく伸びており、やや出過ぎなところを抑えれば、それほど苦労することもなさそう。

現段階でもそこそこ鳴っており、軽く流しつつにんまり!

そういえば、ちょっと課題もあって、ハイローコンバータ経由で純正オーディオもならせる予定が、BMW特有のASDの関係で、純正アンプの仕様も変わっており、単純にSPアウトを探り当てて、コンバーターに接続しただけでは、発振こそするものの、本来の音声が鳴ってません。

というわけで、今日あたり、パッシブの調整はそこそこに、こちらを再度解析し色々試してますが、まだ未決です。

今回も本来はスピーカの無いドアポケット部分にフロントもリアもウーハーを取り付けましたが、強度の確保と見た目の収まりは相当に悩みました。
当初はグリルを作る予定でしたが、奇妙な形状にどうにも収まりの良いデザインが見いだせず、いわゆるピアノフィニッシュ塗装を行うことと精度の高い形状とすることで見えていても良いんじゃないかと考えたわけです。
にしても、ここまでやるなら完全なアウターバッフルに何故しない?という考えもありますが、ドアの下部もフルレザーオプションを選んでおり、それをぶっ壊す気にはなれません。

ユニットが半分隠れている事で音がこもるのでは?というのもあるでしょう。確かに丸出しよりはコモルのかもしれませんが、これで良いんです!

カスタムオーディオ取付には、大掛かりなもの付けるにはクルマをぶっ壊さなきゃきなりません。(笑)
ただ、今回壊した(?)た範囲は考えに考えてごく最小限で、ライニングのポケット箇所のパーツ結合部分を削って外したくらいで、元に戻すのも接着すれば済む話。破壊箇所は最小限に済ませてます。

そんなこんなですが、オーディオ取付終わって、軽く調整した後に、近所を流してきましたが、なんとも心地よし、、

これから更にパッシブを詰めて、完成度を上げていくのが楽しみです。

ブログ一覧 | オーディオと音楽 | 日記
Posted at 2016/06/13 02:11:02

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この記事へのコメント

2016年6月13日 9:09
す、すごい…
コメントへの返答
2016年6月13日 14:19
こんにちは。

トランクも蓋あけるとえらい騒ぎですよね(汗)

これでも一応、ほぼほぼ綺麗に純正戻しする事ができるってところがミソです。。
2016年6月13日 20:13
感動しました☆

ただただ素晴らしいとしか☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
コメントへの返答
2016年6月13日 23:51
ピアノフィニッシュがお気に召されましたか?(笑)
塗りは自分では無理なので、ショップにごり押ししてやってもらいました。

久々に340C復活させましたが、他では得難いテイストで、当面アンプはこれでイキマスわ。
2016年6月14日 13:51
派手なX6Mの車格に相応しい(?)オーディオですね!(´▽`)

コメントへの返答
2016年6月15日 0:06
なかなかの雰囲気に仕上がってると思います!

やっぱ派手でしょうーかねぇ?(笑)
2016年6月16日 1:34
はくびしんです、はじめまして。いや~力作ですね~、まずは脱帽。
サブウーハーをドアにいれるってどんなもんですか?Pros & ConsやTipsをお伺いできれば。
それから3.5wayのXO周波数を教えてくださいませ。
コメントへの返答
2016年6月16日 2:41
コメントありがとうございます。

ご質問の件、書き出すと長くなってしまいますが、、
今回試した8インチウーハーETON 8-200/A8/37HEXですが、サブウーハーといった類では無くて、ホーム用の普通のウーハで1.5Kあたりまで実用可能なものです。
振動系の質量も22g程度とウーハーとしては軽め(?) Qts0.36でバスレフのエンクロージャでは35~40Lと比較的大きめの箱にマッチするウーハですね。
なので、小容量の箱にマッチするような、振動系質量が大きいサブウーハをドアに入れても、どうなるのかやっていなければ何とも言えませんし、音調として振動系の重いサブウーハーは音が重くなりますし、個人的にはドアに収めることは敬遠します(笑)

各ユニットのクロスについて。
ウーハーとミッドは500Hz程度。ウーハーにはインピ補正を入れ、スタガー式の2次でウーハの高域でのピークを抑えるために、通常の12db/octのCの値より小さいものを入れてます。
ミッド4FE32のローカットはなだらかな1次です。
ミッドのハイカット といってもフルレンジなので、上まで使えますが、Lを入れるべきか否か、音出しの直後は7Kあたりから減衰させるべくコイルを入れて聞きましたが、釈然としなかったので、試しに外して鳴らしっぱなしにしたところ、好みにあったので、今現在は入れてません。
ツイーターAMT 2-4のハイパスは9kHzあたりからの2次ですね。このツイータのF特から、1次で鳴らした時よりも、2次の減衰肩特性から10kHz前後の音圧が上がるので、これだけは普通の2次としました。
もう一個のAMT mini8のハイパスは1次で、これもFcは10kHz内外でしょうか。
ただ、一番耳に近くに位置しますので。10dbくらいは減衰させて、軽い味付け程度に鳴らしてます。

とこんな風ですが各ユニットのFc@LCRの値は、エージング(?)が進むにつれて変化もするので随時変更していくと思います。
2016年6月16日 12:35
丁寧なご説明ありがとうございます。
やはりリアルサブウーハーでうまく行く気がしないがウーハーに毛が生えたぐらいは程度問題という見方ですね。

小生は可動重量50g周波数レスポンス上限500Hzくらいのやや毛が濃いウーハーをトライしてみるつもりです。
コメントへの返答
2016年6月17日 0:00
デカいウーハードアに入れるのは苦労されると思いますが、是非チャレンジしてください(笑)

検討を祈っております。

プロフィール

見た目だけ都会人を装ってますが、バリバリのド田舎出身。 音楽と女性を愛し、日夜前進あるみと突っ走ってます。 ブログネタについては、個人的な趣味嗜好に...
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