プリウスさんが来てから1か月がたちました
今月の走行距離はちょっと多めの2,500km超、
渋滞はもちろんのこと最高速まで、だいたい乗りました
・走る、曲がる、止まる、そして燃費
(写真は一部に修正を含みます)
いちばん気になるのはアクセルの応答性に欠けるところ
アクセルを踏んでもすぐに車が立ち上がらないので、
無意識に荷重移動を使って曲がる人は事故を起こしそうになります。
ブレーキも回生ブレーキが入るので段効きして、怖い
踏むときはもちろん少しずつリリースするときも段効き
なのでスムーズな操作が非常に難しい
飛ばすとリアの
トーションビームの特性と欠点がモロに出ます
コーナリング中など荷重が片寄っているときに路面が荒れていると、
跳ねて一気に横っ跳び~
オーバーステアに
燃費はびっくりですねぇ
クルマに慣れるまでは22km/lを楽に超え
区間燃費で落ちても合計で盛り返すので、20km/lを割ることはありませんでした
・総括
クルマの成り立ちの順番として、まずハイブリッドありき、なのでしょう
車としての完成度や操安性は後回しですが、
それは時代の要求なんだなぁと、しみじみ
しかし走る曲がる止まるのクルマとしての基本性能が落第点なのは
何とかなりませんかね?
アメリカのTVドラマを見ていると、
高学歴層がプリウスに乗っているのを目にします
かたやセレブリティも乗りますが、ともに世間向けアピールの意味合いが強いかも
実際に好きで乗る人が居ない悲しいクルマのように思えます。
走るし曲がるし止まる燃費もいい、つまり家電のような車です
こんなものを日本の自動車評論家が許しているとは
思ってもみませんでした
しかし、反社会的なクルマを持っているので、
帳消しの意味でも乗り換えようかな?とも考えています
Posted at 2011/07/10 00:30:16 | |
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