はい、その1の続きです
続いては?、傾向についても少し
こんなユーロ風味が増えてきています。
造形テーマとデイライトなど新しい光りものも入りますし。
少し前に流行った”内巻き”はかなりフェードアウトしています。
いちおうまだ出てますけど、もう目立たないところで、主流ではありません。
やはり、基本は足し算です
けっきょく、ハイエースでもなんでも、
メルセデスっぽい派手なグリルを付けて、
いろいろ足し算していきますねん。
もちろんフォグを外面まで出したり、
ラインの造形が新しかったり、はありますね
「ほ~ら、だいぶん足せたでしょ? 」
これも外面までダクトを出してます。
60年代アメリカ車のフィンなどの造形や、
デコトラ路線のブラッシュアップという気はします
上の緑のアルファードもそうですが、
系統としてユーロ系チューナーブランド
あるいはDTMのような形の方向が増えてます
さて、去年多かったプリウス
今年も出てますが、みんな飽きちゃいました。
というか、作っても全然売れなかったんだと思います。
おとなしい客層に派手なのや地味シブ作ってもダメたったのでしょう
これも大径ブレーキローターに鍛造キャリパーですが、
プリウス乗りはソコは求めていないでしょうね
RAYSさんなどは車の路線と揃えてECOホイールと銘打って好調のよう。
cd値が改善されるエコエアロと言ってみて見るとか、どうでしょ?
さて、色のお話
艶消し、あるいは5分艶?が増えてきました 。
増え方は、じわじわっとですがね。
カーボン調が拡大なるか?という話で、
3Mさんの施工デモンストレーション。
ボンネット1枚で7万円ほどらしい。
ヨーロッパのタクシーも
フィルムで全塗装(と言うのか?)してると聞いたことがあります。
価格設定も似てます(塗装の20%落ち位)が、
カーボンはハセプロさんとかち合います。
安いけど幅が狭いのを張り合わせか、一枚張りで高いか。
ちなみに施工について間違った解説を連れにする観客多数
コレのキモはフィルムが非常に高性能と見た。さすが3Mだわぁ~って、ひとりごち 。
大きなブースの、ホンダネットナラさん
カスタムカー誌に載ってたカスタムカー誌に載ってた、
変わりペイントのアウディ。
下地で努力(≒工作)してるよう。触ると段差があります。
「宝石なんですよ~、めちゃ高いですよ~」
要はクズ石の粉末、つまり非常に安い
塗料メーカーではコレや貝殻をもう少し砕いてメタリックの原料にしてます
昨年のオパール粉末に続いて、オモシロを提案するの素敵
ちなみに去年のオパール号がコレだそうで
モッタイナイなぁ・・・(というのもステキ)
グラインダー、これはきれいでした
写真では見えにくいですが、現物は(いい方向に)全然違いました。
剥離をいろいろ試したのでやり方は想像つきますので、
小さい面積ならできそうです。
しかしパネルは技に根気が必要。
職人技です。
まだ残ってます・・・
Posted at 2011/02/12 13:43:29 | |
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