日曜日のレースのこと
セントラルサーキットであった、9時間耐久レースです
SCOTさんのお客さんつながりで11人が揃いました
さて、朝は3時すぎに出発
一日分の飲み物を買い込んで、現地6時前に到着
車両は美原(大阪府堺市)のSCOTさんが完璧に整備してくれていました
ありがとうございました
なので私たちはテント張ってイス並べて、、、キャンプの準備
予選の間にドライバーズミーティングがありました
予選順なんて9時間も走ることを考えると意味ないですけど
それでも前に出たいものです
はいは~い、8時スタートですよ
手慣れてそうなプジョ西さんがスタート担当
ルマン式スタートお疲れさま
↑
ウソです、ローリングスタートです
こういう用意までされておられるチームもおられて、、、
わたしはこの次の2番手ドライバーでした
数周は左MT車に慣熟するため、ブレーキその他の様子をみて流す
ところが詰めようと思ったら3速で少し音が鳴るし
登り~スプーン区間でLSD使ってがんばったら水温も110°超えるし
新しいタイヤをチビらせたら怒られるだろうし、
ってことで、44秒程度で流す
わたしが降りて水温の話になり、
ピットイン毎にラジエターに水を掛ける儀式が決定
そしてヒーターオンで走ることに
水温どうよ?な風景
上のように予定外の水ぶっかけ要員が必要になったり、
給油もタイヤ交換も事前練習なしなのに、全くスムーズ、
人数が多かったこともありますがサポート体制は出来過ぎでした
えー、早々にSCが入ったときに事件発生
SC旗が出ているときに追い越しを掛けたドライバーが居ちゃいました
黄旗は問題のあるコーナー手前で出て黄旗区間内のみ追い越し禁止ですが
各ポスト下に黄色「SC」旗が出た時はコース全区間で追い越し禁止
ちなみに黒旗を食らったのは追い越したロド田さんではなく
次のドライバー氏だったり・・・(笑)
事前にはオフィシャル監視エリアで1分のEgストップと聞いていましたが、
実際はストップ&ゴーでした
そうこうしているうちに、クラッシュのアナウンス
16番(ウチ)が帰る順番で戻ってこないし、、、ひょっとして??
前で回られて避けきれなかったらしい
牽引フックで大穴もあいてます
右ハンドルだとビックリしたでしょうな
それはそれとして、肉を焼きましょ、にく
このころ私の走行2回目、ボチボチと腕を見せなきゃ
ピット出てすぐ1コーナー真ん中で、ずるずるっと外へ
「あれ、もうタイヤがダメじゃん」
登りコーナーで前走車に絡んだときに2ndまで落として、
スプーンでまた2nd、、、って入らないー
タイミングずれて、とっちらかって、減速できない、、、
そこまで速いペースで走ってたので、追走車があわてたと思う
一度ピットに入って見て貰うも、どうも無理っぽい
「2速なしで行こっか」
滑るタイヤと2速が使えない、手負いのゴルフとなりました
しかし44秒台で流してたので、
ピットでは2速が復活したと思ってたらしい
水温は110°どころか100°上くらいで安定
給油があったので、わたしの2回目の走行は10分ほどで終了
お昼担当はアバ来さん。
でっかいハンバーガーにラムのホットドッグ、右のパスタ(クスクス?)、
アボガドペーストにピクルスに、、、
わたしは非常においしくいただきましたが、
みなさん暑さで食が細かったよう
さて、長丁場になる耐久レースなのでいろいろと起こります
中にはミッションを取りに戻って載せ換えをしたチームまであるらしい
ペースカー介入が7回が多いのか少ないのかは知りませんが
まーまー多いような気がします
こんなになったり・・・
アルファ75、いい感じのクルマでしたが、残念
これは145
ウチと同クラスで順位はひとつ下でしたが、確実にタイムを詰められていて、
あと1時間と経たないうちに抜かれる予定だったので
秘かに胸をなでおろしたのは公然の秘密です
この後ろは20Lap以上ひらいているので、
ひたすら安全策で行くことになりました
このあたりで総合順位が、ついに10位に上昇
モニターに出る順位は10位までは常時表示なので
微妙にがんばってほしい、という空気が流れる
ですが、やはり抜いたり抜かれたりが続きました
おらぁー、いけー!
(写真はイメージ画像です)
9時間お疲れ、チェッカーです
うっしっしの、クラス2位と総合10位
いやいや、ここまで楽しいとは思いませんでした
テントなど準備が素晴らしくて、暑い中でも過ごしやすく、
ゴハンもベタじゃなくて、おいしくて
車両は扱いやすくて、致命的なトラブルがなく
サポート万全
ここまで楽しいなら来年も是非ぜひ
サポートグッズもピットも本格的に用意して遊んでもいいかも
しかし帰り道はやはり宝塚で渋滞1時間
眠かったこと、眠かったこと
Posted at 2011/08/09 08:32:54 | |
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