
blogを読んで下さる、数少ないお友だちの皆様、こん○○は☆ em-zee です。

PHOTO:病室からの風景『マジックアワー』
まだまだ、不自由な部分(特に右手)は、有りますが、少し現況を報告致します。

PHOTO:病室からの風景『夕やけ』
去る4/22(月)に脊髄(髄内)腫瘍摘出手術を無事!? 終了しました事を、ここに報告させて頂きます。
8時間と言う、この種の手術にしては、非常に長時間になってしまったそうです。
余談ですが、客観的に考えると、執刀医の集中力には、全く持って脱帽です。
手術寸前“何してる?”に、『手術なう』的な、つぶやきをしました。
それに対し“イイね!”で、応援して下さった方々、本当に感謝致します。m(_ _)m
この場を借りて、御礼申し上げます。m(_ _)m×2
【身体的状況】
端的に言うと...術前より状態は悪いです。
なぜなら、今回の手術は、健康な脊髄(神経)を傷付けないと、腫瘍に辿り着けなく、またその健康だった脊髄(神経)が手術により傷付き、腫れてしまっている事が、主要因である為です。
頭・顔(目・鼻・口):元気です
ある意味これが一番厄介(カミさん談)
手・腕
右:手首より先に大きく痺れ
字が書けない
箸が持てない
マヨ・ケチャ・ソース等の調味料の袋が開けられない
ペットボトルのキャップ(新品時)開けられない
そもそも“グー・パー”の動きが上手く出来ない等々(泣)
左:5本の指先に若干の痺れ
日常生活に大きな影響無し
足・膝・股
右:全体に大きく痺れ
最近まで、地に足を着いても、接地感無し
皮膚表面を触れると過敏反応し、ピリピリと痛む
不意に“ひとり膝(ひざ)カックン”
左:同じく全体に痺れ
右に対し、比較的症状は軽い(接地感・過敏症)
“膝カックン”は無い
【リハビリテーション】

PHOTO:髄液管が外された翌日の切開痕
※ガーゼ剥がしちゃイケないんだぞぉ…(笑)

PHOTO:傷口...抜糸直後

PHOTO:傷口...抜糸 その後
※今は抜糸とは言わないらしい...
糸は溶けるし、針でなくピン(小型のステープルみたいな物)なので、差し当たり“抜ピン”とでも言った処でしょうか...

PHOTO:髄液(首)管・尿管・点滴などが全て外された時
※見えないけど...目が死んでる(汗)
4/26(金)
寝たきりから車イスへ
首の切開した所から出ていた髄液のホース・尿の管が次々と外され、ようやく点滴も外された。(^_^)v
車イスへ乗る場合は、全(重)介護レベルで、看護師2名でベッドから乗せ換える状態。
この時、リカバリールームから脱出するが、自力でトイレに行けないので、隣の部屋(ナースステーションの向かい)にお引っ越し(涙)
5/2(木)
車イスへ自力で乗る
看護師の監視の基、自力で車イスへ乗る事が出来た。
トイレに行く事が出来る。
5/7(火)
監視無しで車イスへ...そして
看護師の監視無しで、車イスに乗って自由にフロア内(7F)と売店(1F)を往き来出来る様になった。
そして、フロア内(7F)に限り、杖での往き来する事の許可を得る。
自力でトイレに行く事が出来る。
ようやくこの時点で、景色の良い入院時の部屋へ戻ってくる。(^_^)v

PHOTO:車イス

PHOTO:杖
5/8(水)
杖無しで
自分で言うのも何ですが...
自主トレ(コソ練)の甲斐あって、急展開だが、杖無しでフロア内の往き来する事の許可を得る。
勿論、院内を1km以上歩行し、更に階段も7F~10F~1Fの昇降テストをクリアした暁なんです。
5/9(木)
行動範囲拡大
この日のリハビリで、杖無しで病棟内は勿論の事、中庭迄も自由に歩く事の許可を頂く。
ッと、歩行の方は予想以上の進捗なんですが、対照的に右手のリハビリが、進んでないんです。f(^_^;
何しろ、まだ箸すらまともに使えない(汗)
このblog打つのも、結構な時間を費やしてる(爆)
まぁ無理せず、出来る時に出来るだけで徐々にうpしますわぁ。f(^_^;
Posted at 2013/05/09 20:41:25 | |
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