
予選ネタ書いたから、決勝ネタも書かないとね。(^_^ゞ
どぅも☆
em-zeeです。(^_^ゞ
9/14(日)
オートポリスインターナショナルレーシングコース(大分県日田市)にて、
SUPER 2&4 RACE 2014 と称した下記のレース(ほか)が開催されました。

■オートポリスインターナショナルレーシングコース■
12:55~ 2014 全日本ロードレース選手権 Rd.6 SUPER BIKE RACE in九州 (JSB 1000) FINAL
JSB 1000 公式HP
14:45~ 2014 全日本選手権 SUPER FORMULA Rd.5 AUTOPOLIS FINAL
SUPER FORMULA 公式HP
■SUPER 2&4 RACE 2014 公式動画■
ここでは、タイトル通り SUPER FORMULA Rd.5 AUTOPOLIS FINALについて書きます。(^_^ゞ
※ 46LapsX4.674km=215.004km
この後は、ネタバレになる恐れがあるので、結果を知りたくない方は、スルー下さいませ。m(_ _)m
本日9/14(日)AMのフリー走行では、トップタイム(19 J.P.デ・オリベイラ選手)でさえ 1'29.115 と予選トップタイム(1 山本尚貴選手) 1'26.469 に対し2.646sec.も遅い結果です。

■19 J.P.デ・オリベイラ 選手@Lenovo TEAM IMPUL■

■1 山本尚貴 選手@TEAM 無限■
これは
em-zee的には、新型車両(SF14)で新型+後半戦仕様の更新エンジン(Honda HR-414E/TOYOTA RI4A)に於ける、AUTOPOLISでの燃費データが不足している為、そのデータ取りに終始したと考えます。

■Honda HR-414E/TOYOTA RI4A■
なぜなら、今回のRd.5 AUTOPOLISは、タイヤ交換の義務規定がない為、燃費次第でノーピット(1スティント)作戦が可能となるのです。
前に行われた2014 全日本ロードレース選手権 Rd.6 SUPER BIKE RACE in九州 (JSB 1000) FINAL で、中断があった為、10分遅れの14時55分スタートとなりました。
そして、直前のウォームアップ走行では、36 アンドレ・ロッテラー選手がトップタイム1:.30.726を記録し、以下は37 中嶋一貴選手、10 塚越広大選手、1 山本選手、8 ロイック・デュバル選手、19 オリベイラ選手の順となる。

■36 アンドレ・ロッテラー選手@PETRONAS TOM'S■

■37 中嶋一貴選手@PETRONAS TOM'S■

■10 塚越広大選手@HP REAL RACING■

■1 山本尚貴選手@TEAM 無限■

■8 ロイック・デュバル選手@KYGNUS SUNOCO Team LeMans■

■19 J.P.デ・オリベイラ 選手@Lenovo TEAM IMPUL■
また、7 平川亮選手がコースアウトし、走行終了後に自走で戻れず(押掛け不可)の為、レッカーされて、ピットに戻る。大きなトラブルはない様だが、グリッドに着けなかった事により、ピットスタートを余儀なくされる。

■7 平川亮選手@KYGNUS SUNOCO Team LeMans■
天気:晴れ コース:ドライ 気温:25度 路面温度:36度
この週末で一番高い気温、路温となったので、燃費と共にタイヤマネージメントも重要なファクターとなる事必至。
Po.18グリッドだった11 ヴィタントニオ・リウッツィ選手は、ピットクローズ前に出られず、自走でグリッドに着けなかった為、最後尾20 ナレイン・カーティケヤン選手の後ろのグリッドとなるが、どぅやらこれは故意に1グリッド降格してでも、1周(フォーメーションラップ)分でも燃料節約する作戦を選択した様だ。

■11 ヴィタントニオ・リウッツィ選手@HP REAL RACING■

■20 ナレイン・カーティケヤン選手@Lenovo TEAM IMPUL■
尚、
スターティンググリッドは、
公式HPを参照。
SUPER FORMULA 公式HP
SUPER FORMULA 公式HP:Qualify
グリッドに着いた18台がフォーメーションラップへ・・・車速がいつもより、明らかに遅い。
ダミーグリッドに付く際にも、早めにエンジンを切って惰性でグリッドに着く選手が居る程、燃費に神経質になっている。
32 小暮卓史選手がチームメイトの31 中嶋大祐選手とのレーシングアクシデントで接触、アーム折損で隊列から弾かれ、ストレートのグリーンでストップ!!早々にリタイア・・・今シーズン32 小暮選手はF1のルイス・ハミルトン選手以上に散々なシーズンであると言わざるを得ない・・・

■32 小暮卓史選手@NAKAJIMA RACING■

■31 中嶋大祐選手@NAKAJIMA RACING■
1コーナーの通過順
トップを獲ったのは36 ロッテラー選手で、次いで39 国本雄資選手、19 オリベイラ選手、10 塚越選手、3 ジェームス・ロシター選手・・・

■'14 SUPER FORMULA Rd.5 AUTOPOLIS START■
ポールポジションの1 山本選手は、ホイルスピンによりスタート失敗・・・後続に飲み込まれる。Po.1→7へ
8 デュバル選手は、詳細不明の接触スピンにより、ピットスタートのチームメイト7 平川選手よりも更に後方の最後尾に転落。Po.6→18
3 ロシター選手に於いては、1コーナーで挙動がおかしくなるも、ギリギリ接触を避ける。Po.10→5
LAP3 順位整理
01 ← 03 ↑2 36 アンドレ・ロッテラー PETRONAS TOM'S
02 ← 02 ±0 39 国本雄資 P.MU/CERUMO·INGING
03 ← 09 ↑6 19 J.P.デ・オリベイラ選手 Lenovo TEAM IMPUL
04 ← 04 ±0 10 塚越広大選手 HP REAL RACING
05 ← 10 ↑5 03 ジェームス・ロシター選手 フジ・コーポレーション KONDO
06 ← 07 ↑1 37 中嶋一貴 PETRONAS TOM'S
07 ← 01 ↓6 01 山本尚貴 TEAM 無限
08 ← 14 ↑6 38 石浦宏明 P.MU/CERUMO·INGING
以下省略

■39 国本雄資選手@P.MU/CERUMO·INGING■

■38 石浦宏明選手@P.MU/CERUMO·INGING■
ほぼ全車がノーピット(1スティント)作戦の様で、タイヤマネージメントと燃費との兼ね合いで抜きにくいレース展開の為、 大きな動きはない。と言うか、単純に見応えが無い・・・
36 ロッテラー選手は、39 国本選手との間隔を2~2.5sec.キープする事に終始する序盤から中盤・・・
LAP16 Po.11まで挙げていた、11 リウッツィ選手がコースアウト! コースに戻るも最後尾へ・・・
LAP24あたりから39 国本選手が徐々にペースダウン・・・
LAP27には3.7sec.と開き、逆にオリベイラ選手との差が、徐々に近づく。
LAP30 1コーナーで20 カーティケヤン選手がPo.11の2 中山友貴選手をパス!
右フロントタイヤをロックし、姿勢を崩した2 中山選手はコースアウト。
何とかコースに戻るも、ポジションを更に下げる。
LAP32 Po.2 39 国本選手とPo.3 19 オリベイラ選手は、ほぼ同じペース。
その後ろにPo.4 10 塚越選手が迫ってきた。
LAP33 トップの36 ロッテラー選手と39 国本選手の差は5.2秒となり、独走状態にPo.3 19 オリベイラ選手と追う10 塚越選手との差は1秒に・・・
LAP35 最後尾の11 リウッツィ選手がスピン! ゆっくりとグリーンにマシンを動かし、リタイア
LAP41 Po.11だった20 カーティケヤンがスローダウン。ピットにゆっくり戻る・・・オーバーテイクシステムの使い過ぎでガス欠か?
最後まで大きな動きはなく、36 ロッテラー選手独走でゴール。
久々に淡々とした見応えの無いレースでした。
■Rd.5 AUTOPOLIS Qualify■
■Rd.5 AUTOPOLIS FINAL■
Race Result は、
公式HPで、ご確認下さい。
SUPER FORMULA 公式HP
SUPER FORMULA 公式HP:Qualify
SUPER FORMULA 公式HP:Race Result