
オイルを元の銘柄の戻し異音のレベルは下がりましたが、いつまでもこのままというわけにも行きませんので対策を検討します。
複数のDやショップとの相談から分解修理よりもユニット交換を実施することにしました。
数あるショップの中から選んだのは越谷にある「オートスクエアエノモト」に入庫させました。
ここはE30などをレストアして販売するなど重整備もこなせる設備と知識・腕をもつショップ。
相談の段階で分解修理という話もさせていただいたのですがリビルト品で対応することに。
またエンジンヘッドを開ける事からガスケットやパッキン、ワッシャーの交換も依頼しました。
当初、1週間を予定していましたがなんと半日で終了(驚)
思いのほか順調に進んだと話していましたが早すぎてこちらは拍子抜けです(苦笑)
時間が掛かって予定より長引くよりは遥かに良いですが、余りの早さに若干の不安を感じながら引取りに行きました。
さて新しくなったVANOS本体を確認しエンジン始動。
・・・・もともと異音は小さくなっていたので違いが分らず。いずれオイルをBPに戻して確認してみます。
しかしフィーリングは大きく変化。
いままでALPINAもどきに乗っていたのかと思うほどの変化に帰り道は笑いが止まりません。
そういえば以前どこかでALPINAはVANOSの使い方がBMWのそれとは異なる、という記事を見たことがあります。
BMWのカタログから「低速域では力強いトルク、高速域では高いパワーを発揮」とあります。
もちろんそういった部分もあると思いますがALPINAの場合、抜群にスムーズな走りを維持するために多くの部分を使用しているのではないかと推測されます。まぁ真実は分りませんが(笑)
VANOSは非常にメカニカルなパーツ、しかもオイルの圧力も高いので若干の「慣らし」が必要な感じです。
様子を見ながら少しずつ上まで回していこうと思っています。
それにしても「S」のエンジンってこんなに滑らかだったかな~?
Posted at 2012/08/23 19:06:21 | |
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