
B3Sの指定粘度は0W-30。とても柔らかいオイルを指定しています。
もちろんアルピナが指定しているわけですから特段問題はないです。
購入当初は純正オイルを充填してますが、その後NUTECのNC-51(0W-30)へ変更しています。
まずは指定粘度で試してみよう、と考えてのこと。別に深い意味は無いです。
NC-51の印象はとにかく軽く拭け上がる、無造作にアクセルを開ければあっという間にタコメーターは右へ・・・燃費対策や排ガス規制などさまざまな制約を課されながらアルピナが導き出した一つの回答があると思います。
そのNC-51も交換から5,000㌔を過ぎた頃、青波さんを追いかけて赤城西麓広域農道を走っていたときに高回転域にざらつきを感じ始めてからフィーリングは悪化する一方、またNUTEC独特のパワー感も薄れてきて交換時期となりました。
今回、作業をお願いしたのは「コックピット川越」
NC-40・41の量り売りをしてくれる近所では数少ないショップ。6.5Lと半端な充填量なBMWにはありがたい。
実は数年ぶりに来ましたが店員さんがちゃんと覚えててくれました。
驚いたと同時にちょっと嬉しかったりします(笑)
今回はNC-40のみ充填。結局7L入りました。
すでに数百キロ走りましたが、低回転域のトルク、中・高回転域のパワー感、このぐらいの粘度がB3には合っている感じがします。
週末は「ミチノク12」、高速ではどんな表情を見せてくれるか楽しみです。
Posted at 2011/09/13 17:15:51 | |
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