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クリスマスプレゼントから一週間、ようやく水槽のセッティングもおわり、いよいよミドリフグの嫁入り（婿入り？）
なかなか愛嬌があり、見ていて飽きません。
えさも人の手からでもくわえに来ます。

早速息子が「フグ太郎」と命名（雌だったらかわいそう）

新年あけましておめでとうございます。

驚きました、ここ愛知では48年ぶりの白銀の正月です。
昨シーズンは一度もスタッドレスが活躍することはなかったんですが、今シーズンはもう二度目になります。

嬉しいのですが、受験生がいる手前「スベル」は禁句！

狭い水槽の中、いろいろと魚を入れていたのだが、小さな魚でも弱肉強食の世界があるようで、数では勝るネオンテトラがアカヒレ(コッピー)に追いかけ回されているではないか。
そこでアカヒレには申し訳ないが、別部屋へお引っ越しをしていただくことにした。

いろいろとサイトを見ていると、アカヒレは低温にも強く結構丈夫なことがわかった。
そこで冬場でも日光が当たる窓際へ、果実酒のビンに水草を入れ簡単なアクアリウムをつくり個室として割り当てた。

高校生の息子がいい年こいて、”今年はサンタはまだかな？”なぞとほざいてござる。
話を聞けば、私の水槽を見て自分も熱帯魚を飼ってみたくなったそうだ。
親バカの私としては早速サンタに変身し、飼育セットのプレゼントをしてしまった。

どうもインターネットでフグの愛らしさに惹かれてリクエストをしてきたが、海水魚（詳しくは汽水魚）の経験は私にもなく先行き不安である。
ましてや朝から夜遅くまで野球漬けの日々を送る息子が、面倒な世話が出来るとはとうてい思えない。ひょっとしてこれは私へのクリスマスプレゼントなのかな？

フライフィッシングには魚を釣ることと、もう一つタイイングと言って毛針を巻く楽しみがある。

しかし人も半世紀以上生きていると、いろいろと身体に傷みが出てくる。
老眼もその一つで、ここ数年細かな作業が非常に辛くなってきた。（涙）
毛針も虫をイミテートして作るため、一つが1cmも満たない大きさで、これをバランスよく作業しようとすると、今の私には大変な作業となってしまう。

そこでと言っては何だが、禁漁のこの時期ついつい魚が恋しくなり、小さな水槽に熱帯魚を飼うことにした。
凝り性の私としては、小さな水槽の中にも立派なアクアリウムを造ろうと思い、ついついあれもこれもと入れてこの有様となってしまう。

しかし禁漁の今、この水槽の中に癒しの空間を見出してしまったのは、私だけだろうか？