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新車で買って、ちょうど10年目が過ぎたファンカーゴには
まだまだ下駄車として活躍してもらわないといけないので
HID化に続き、ブレーキパッドの点検を実施しました。

この車には個人的な思い入れ（特に車名）があるのも事実ですが
ファンカーゴに匹敵するような道具感に溢れ、
活発に走る車が見当たらないのも
長く乗りたいと思う理由です。
後継であるラクティスは質感は大幅に上がったのでしょうが
ファンカーゴにあったユーザーの発想で自由に使いこなせるような
懐の深さが失われてしまったように思います。


私自身は ファンカーゴの様な車格の車に　そういった質感は全く求めておらず、
どうしてこういった車をなくしてしまったのか理解できません。
（初代ヴィッツ/ファンカーゴ、デザイン的にも気にいっていたのに。。）

まぁ、私個人の「自動車に求めるもの」なんて　
当てにもならないし（過去、こんな車、売れるのかな～と思った車が大ヒットしたりしてます。。（笑））、
周到なマーケティングにより　ファンカーゴが廃止され、ラクティスが生まれたんでしょうね。。



だいぶ減ってますが、もうちょっと行けるかな？と判断。


　

他の車（RX、ボクスター）がHIDになった事で
俄然、ファンカーゴのハロゲンランプが暗く感じて仕方が
ありませんでした。

ボクスターでは6000Kを選び、雨の日では　見難さを感じてましたので
ファンカーゴは4300Kを選択。
取り付けも殆ど手間取らず、お手軽チューン。
（ヘッドライトのグロメット加工以外、ポン付け）
これで、夜のドライブも安心！

今日は朝からコレで子供たち（次女＆三女）は大騒ぎ。。。
今まで 段ボールをカットし、マジックで描いたDSもどき?で
娘たちは喜んでましたが、とうとう我が家にも
携帯ゲーム機がやってきました。（というより買わされました）

お陰で、
午前中 ファンカーゴを弄る予定が流れてしまった（泣）。

20年以上 自動車を所有していますが
自分的には現在の所有形態が一番理想的。

もちろん
スポーツカーは「ボクスター」ではなく、「911GT3」の方がいいとか
SUVは「RX」ではなく、「ＢＭＷ Ｘ６」がいいとか、
上を願えばキリがないけど
なんとか手の届く範囲でという事で考えると　この組み合わせに
下駄車（現在、ファンカーゴ）があるという今の環境は自分的には
大満足。

出来れば、海外赴任などの外的要因に邪魔される事無く
長く続いて欲しいと願っています。。。

今日は偶々18時半ごろには仕事がひと段落したので、
早々に帰宅すると　週末に頼んでおいたファンカーゴ用のHIDキットが
届いていました。

HIDの作動確認と
ハイビームインジケータがキチンと作動するか確認するため　
配線を仮組みした状態でファンカーゴに取付。→問題なく作動！
どうやら、この車には不点灯防止キットは不要らしい
。。。良かった、良かった。
これで、週末は安心して取り付けが出来ます。



夏には9時過ぎまで明るい環境だった米国のとある田舎町に駐在していた頃
偶に早く帰宅するため、住宅街に入ると　
子供たちが芝生で遊びまわる傍ら、お父さんはガレージ籠って趣味の車をいじったり、
庭先でBBQをしながら家族で夕食を食べたりする光景が
ごく当り前の風景でした。


日本でも皆が そういった日々を当り前のように過ごせる様になるのはいつの日の事だろうか。。。。