
洗車の電動道具3種の珍奇、もとい、神器といえば、ブロワー/ポリッシャー/高圧洗浄機。
どれも騒音が問題ですが、音を除けば一番外せないのはブロワー。隙間から垂れる水道水デポを減らすには実に有効です。
が、風を吹き付けて水を切る、押し出す、という仕組みなため、押し出した水のふき取りは必要だし、意外に隅っこで水が”転がって”出てこない、ってこともあります・・・使ったことある方はなんとなくわかって頂けるかと。ホイールナットの奥とか。
そこで考えました。
押し出すのではなく、吸いとればいいのでは、と。この発想の転換は天才かな?!と(爆
しかし、ハンディな吸いとり可能クリーナーは、ウワサでは大した吸いとり力なし。そしてそこそこの値段。ケルヒャー系の、R2D2みたいな大型バキュームは有効そうだが、いかにもデカすぎる。
としばらく考えていたところ、昨年ケルヒャーから新発売されたのが、この窓用クリーナWV50プラス。
スクイーザーしながら、水を吸い取るという新発想の製品。
大きさもちょうど良い。形状はもろ水切りワイパー。当然ながら間違いなく窓には使えるww
巧くすればボディ平面にもいけるのでは?! という期待もしつつ。
とはいえこれまたそこそこの値段するので、いきなり散財は控えてレンタルしてみました。
(日付みたら、もう2ケ月以上前のことでしたが(^^;)
・・・が、タイトルとおり、残念ですが洗車には向きませんでした。
ゴム部は固く、車のボディには不向き。車のガラス面だけならPVAのほうが速い。
そして肝心の吸いとり性能は、、、弱過ぎました。あくまでスクイーズの補助ですね。
本来の家庭窓用には充分なので製品に責任は一切ございませんww
引き続き「てぬき器具」探索の旅は続きます(爆
Posted at 2011/04/26 22:03:53 | |
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洗車道具 | 日記