8の日!
というわけで、エアクリーナーを取り替えてみました。(何故)
いろいろやり方はあるそうですが、今回私がとった行動は以下の通り。

まずはボンネットを開けます。

エンジンカバーを外します。

バッテリーカバーを外します。まずは写真で掴んでいる部分を取り外します。続いてOPENと書かれている部分2か所(1か所は手で隠れていますが)の爪を外し、そのまま持ち上げればOKです。

エアクリーナーに手を出す準備ができました。

まずはエアクリーナーボックスにつながる蛇腹を外します。ドライバーを当てている部分のネジを緩め、ゴム製の蛇腹を引きぬけるようにします。
ここで調子に乗ってネジを外してはいけません。まずは緩めるだけです。

ネジを緩めるとリングがこの角度まで動きます。ネジの反対側についているナット(ネジが切ってあるだけの四角い板)を抑えながらネジを取り外します。落下に要注意。

取り外したバンドとネジ、ナットはこちら。なくすとエア漏れ、パワーダウンが待っています。

嵌合を外します。がっちりはまっていますが、力づくで持ち上げても大丈夫です。 折れそうなプラ部品等はありません。

エアクリーナーボックスが開封できました。
良い機会なのでボックス内に吸い込まれたゴミを取り除き、フィルターを引き抜きます。どこから入ったのか、うちの8には小さな木の葉まで入っていました。ラムエアダクト等々は付けていないのにねぇ。
ちなみに、ここで引き抜けるだけの隙間が確保できない場合は、取り外した蛇腹の位置を調整します。

ここで今回の主役登場。
7000円オーバーのスポンジ R Magicのトリプルパイパークリーナーです。

裏面比較。写真では綺麗に見えますが、純正も結構ゴミを拾っていました。あと寿命までは2万km以上あるはずなので、大事にしまっておこうと思います。

厚み比較。これだけ薄ければ、取り外しし易そうです。

そしてエアクリーナーボックスにしまい込まれるトリプルパイパークリーナー。取り付けると見えなくなってしまうのが悲しい所。ボックスには隙間から差し込み、枠に合わせてはめ込みます。純正を取り外せたのであれば、取り付けは簡単です。

嵌合をはめ込み取り付け完了。嵌合がうまくはまらない場合は、蛇腹に邪魔されていないか、またフィルターがしっかりはめ込まれているかを確認しましょう。

蛇腹を元に戻します。まずは取り外したバンドをこの方向で取り付けます。逆だとナットが自由に回転してしまい、しっかり締めることができません。

ある程度ネジを回したところで写真の位置にずらし、最後まで締め込みます。空気が漏れない程度であれば、あまり締めあげすぎない方が、私的には良い気がします。相手はゴムとプラスティックですしね。

じょうずにできました。
そして本題。(ぇ)

8888km達成です!
Posted at 2010/08/08 22:26:55 | |
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RX-8 | 日記