(
写真は本文と関係ありません。 京都祗園にて)
先月頭に少し早目の車検を受けました。
走行距離は
57000㎞。まあよく走ったもんです。
その際に
パワステギアボックスにとても重大な欠陥を発見していただきアッセンで交換していただく事が出来ました。
ラッキーな事に保障期間ぎりぎりでクレーム扱いです。
ギアにガタがみられギアボックス内部は錆びだらけの状態だったそうです。
密閉された箇所がなぜそうなるのか不思議でなりませんが・・・。
2つ前のブログでタイヤのインプレを書きましたが、どうにも全くの見当違い、タイヤの特性ではなかったようですね。
車検から戻って来た愛車のステアフィールは激変。車検前とは全く別の車になっていました。
正直、一体今まで何に乗っていたの?ってくらいどっしりと安定したフィーリング。
真剣にサス交換を考えて悩んでいたのがまるでウソのよう。
今まで高速道路を少し飛ばして走ってもチープな国産車のように、スピードなりの恐さを感じてたのですが、今はそのスピード感は全く変わり、感覚的に2、30㎞/hは違うでしょうか、高速クルージングが全く苦にならなくなりました。
とはいっても皆さんの159と同じくフツーのレベルになっただけですが・・・。
個人的にこれ以上の乗り心地は望まなくてよいレベルです。
軽量の
ウルトラレッジェーラもバタつきに繋がっていると思い込み、一時期はノーマルに戻していたほどですが、今では軽量の恩恵を素直に感じるとても軽快なフットワークに感じるようになりました。
チープな足回りと感じ始めてかなり長いので、恐らく2年近くはそんな状態のまま乗っていたのではないでしょうか。
そういえば駐車場からバックで出る際、ステアリングをいっぱい近く切ると、ガラス瓶でも踏んでしまったのではないかと思うような音がすることがたまにありました。
同じように足回り、ステアフィールに疑問のある方は一度パワステを疑ってみてもいいんじゃないでしょうか。
その他ヘッドライト内部の反射板も外れているのもなんとサービスの女の子に発見していただいてこれもユニットごと交換。
嬉しい事にこれもクレーム処理していただきました。
いつもお世話になっているアルファロメオ奈良で整備していただきましたが、とても丁寧に対応していただきました。
やはり1回目の車検は早めにディーラーに出す事をお勧めします。
(
写真は本文と関係ありません。 京都祗園白川通りにて)
長くなりますがあと一つ。
同じくアルファロメオ奈良のお正月のイベントで当たった
アルゴンガスのタイヤ注入も同時にしていただきました。
窒素ではほとんど何も体感できないので期待していませんでしたが、
もしかするとこれスゴイかもです。
第一印象は少し粘っこい感じ。そして驚くのが突き上げの軽減!
私のタイヤは19インチ35扁平なのですが、ありがちな気になるゴツゴツ感が17インチノーマルと比べてもあまり感じないのです。
気のせいかとも思い
senta君にも試乗していただきましたが、35扁平にも関わらずノーマルより乗り心地がいいそうですよ。
突上げに関してはパワステは関係ないと思うのでやはりアルゴンガスの影響だと思うのですが・・・。
空気圧が凄く安定して抜けにくいのも特徴らしく、半年経ってもエア圧に変化がなかったりするらしいです。
サーキット走行にかなり向いているとの事。
4本でたしか3000円位だったと思いますからちょっとお試しにもいいですね。
ただ、販売会社が倒産したらしく、在庫がなくなり次第、イワタニガスと横浜ゴムの共同開発の
MIX-GTに入れ替わるそうです。
Posted at 2009/12/05 12:33:38 | |
トラックバック(0) |
クレーム情報 | クルマ