鍋本舗＠GP7のブログ一覧

これから寒くなる一方だというのに
性懲りもなく、毎日広場でバイクの練習中です。
(まだナンバー取得しておりませんのでね)
皆様いかがお過ごしでしょうか　鍋本舗です。

件のYB-1の続報でありますが
腐食が進んでいる部位や再利用不可の部位を
オークションで入手した中古美品に換装しながら
公道復帰の刻を伺っております。

カスタムしたい衝動にも駆られておりますが
それは運転がうまくなってからということで。

ところで話は変わるのですが、バイクや車、航空機など
自分のパートナーとなる乗り物に“女性名”をつけるケースが、古くから存在するようです。
昨今では、女性が乗り物を操縦する機会も増えてまいりましたが
かつてはそういった役割は大抵男性のものでありましたから、男性目線で見れば
命を預けるパートナー　＝　伴侶　＝　女性名　ということになるのでしょう。

しかしまぁ・・・　上記の言い分のように乗り物が女性であるとして　だ。
それに“乗っている”というのは、私の汚れきった思考回路にとっては
なんともアダルティーなかほりがしてくる次第なのであります。

と、そんないかがわしいことを考えながら我がYB-1にまたがっていたところ
丁度良い感じに、燃料タンクが視界に入りこんでくるわけです。
乗車姿勢的な話をすれば、バイクの燃料タンクってのは
ライダーから見て、ちょうど“覆いかぶさる”ような位置にあるわけで・・・

まぁ　つまりは、こういうことさな。


いや・・・　いかん　いかん・・・　ダメだって。
自分の愛車に対して、こんなヨコシマな考えで接しちゃだめだ。
こんなことでは、あちこちで見張っている国家権力の目を掻い潜れない。
｢ママー、アレ何ー？｣　→　｢見ちゃいけません！｣　のコンボを食らうのも確定的に明らかだ。

そうさ、俺の相棒は女性なんかじゃないんだ
んーと・・・　そう！　きっとイイ男だ！　そうさ、そうに違いないんだ。
バイクってのは、もっとこう硬派じゃねぇとな。

えーっと　イイ男・・・
イイ男・・・　イイ男・・・　イイ男は・・・　っと



うわあああああぁぁぁ
逆にダメだあああぁ！

流石にウィリーはしませんでしたけどね。

さて、例のYB-1で御座いますが
無事メンテから帰ってまいりました。
何せまだナンバーもついてませんし
自賠責も任意保険も入ってませんので
公道で乗るわけにはいかないのですが
ちょっとでも感覚を掴んでおこうと思いまして
本日、ちょっくら会社の駐車場で乗ってみました。

そんでまぁ、端的に申し上げますとね・・・

　①ボオォォン(始動)
　　　　↓
　②ドンッ(クラッチを急に繋ぎすぎ)
　　　　↓
　③カックンカックンカックン(スロットル操作がぎこちない)
　　　　↓
　④ドンッ(クラッチry)
　　　　↓
　⑤カックンカックンカックン(スロットルry)
　　　　↓
　⑥ド(ry
　　　　↓
　⑦カ(ry
　　　　↓
　⑧キィー・・・プスッ(クラッチを切らずにブレーキ、当然ながらエンスト)

こりゃ先が思いやられるぜ。


原付と言えば、10年前に教習所でちょこっと乗ったくらいですし
しかもスクーターだったので、MTの操作感は未知の世界です。
公道に出るまでに、精神と時の部屋で結構な修行を積む必要がありそうですな。

ところで・・・　なんだかふと、幼い頃の“自転車の練習”を思い出す私。
あの頃は膝や足に擦り傷をこさえてやっと乗れるようになったものですが
バイク相手で擦り傷どころで済むだろうか、いや済まないだろう(反語表現)

とりあえずカリン様、仙豆をくれ。

いきなりですが、このワタクシ
丁度去年の秋にこんなブログを書きました。

そんでまぁ、この度ですね・・・
不思議な縁というか、なんというか
憧れのYAHAMA YB-1（50cc）が
晴れて私のもとにやってまいりました。
これから寒くなるばかりだというのに
正気の沙汰とは思えません　我ながら。

とはいえ、学生時代　ついに買うことが叶わなかったこの一台。
それを まぁ、無償で譲ってくれるという心優しい方がいるのだから
この世間もまだまだ捨てたもんじゃござーせん。

如何せんお不動状態が長かったため、あちこち朽ちてはおりますが
灯火類はきちんと生きていますし、エンジンも掛かりますから
　①ボロボロのチェーン、要交換
　②シートも破れているので、要交換
　③マフラーに穴が空いているので、交換or補修
　④タイヤ＆チューブが死んでいるので、要交換
カスタムやドレスアップなど、見た目の問題はとりあえず横に置いておくとして
最低でも上記４点をクリアすれば、車体そのものは問題ありません。
その他諸々の事務手続きを済ませれば、公道復活も余裕です。

あとは・・・　そうですねぇ。
荷台にダルマを乗っけて
ウィリーでもしましょうかね。

元ネタのようにホンダ カブじゃないのが唯一、悔やまれますが。
あ　それともスズキ自動車乗りとしてはコレダ50にすべきだったのかしら。
ところでダルマってどこで買える？


追　伸
みん友のおぷてーさんも原付を買われたようで
なんだか色々とタイムリーだなと感じる今日この頃。

『涼宮ハルヒの憂鬱』
元々大好きな作品ではあったのですが
改めて１話から劇場版までをぶっ続けで観てみたら
やはりという感がひとしおなわけで。

ラノベと銘打っておきながら
なにげに割とちゃんとSFしていたり
見え見えのハーレム設定というわけでもなく
それでいて各々のキャラがちゃんと立っている。

よく言われるツンデレのテンプレ化(ハルヒ)や無口な綾波系キャラ(長門)や
無気力巻き込まれ型主人公(キョン)などの典型的なラノベ(アニメ)的世界観は
いままでに散々出尽くした議論なので、とりあえず横に置いておくとしても
独白風の言い回しを多用する谷川先生の作風と、声優杉田氏の語り口の親和性。
のいぢ先生のキャラデザイン、今や時代の寵児“京都アニメーション”の作画。
｢萌え系学園物｣の皮を被っていながらも、どこかそれだけで片付けたくない魅力があります。
やはり当たるべくして当たった作品なのかもしれませんね。
ちなみに、自分はアニメ版第11話(27話)『射手座の日』がお気に入りです。
長門無双の『消失』も捨てがたいけどね。

あー、３期が観たいなぁ。
動く佐々木や九曜たんや
ヤスミンが観たいなぁ。
いまやすっかり機を逃したうえ、流行りの作風でもなくなってしまいましたが
京アニがつくる新しいハルヒを観てみたいもんですなぁ。

ちなみに　ハルヒ２期のとき、散々『作画がけいおん』と言われただけあって
いまの京アニだと十中八九『作画が氷菓』になるのは、ほぼ間違いないでしょう。
まぁ　間違っても『日常』の作画にはならんだろ　いくらなんでも。


ちなみに冒頭の絵は、我らが団長殿と佐々木さんを描いたつもりだったのですが・・・
なんかこう・・・　その・・・　えーと・・・
すみませんでした。