
いやはや・・・
ついこの間まで
全然寒くねーわ状態だったのに
いきなり思い出したかのように
寒くなってまいりました。
皆様お風邪など召しておりませんでしょうか
どうも鍋本舗です。
さて、もう1ヶ月前のことになりますが
去る10/29に、購入後一ヶ月点検を受けてまいりました。
この時点で先般の
“スピーカー聞こえねェ問題”が解決してないのに加えまして
新たに
“エンジンのかかりが悪い問題”が発症しておりまして。
悪い意味でスバルクオリティを遺憾なく発揮していた我が愛車であります。
とあるXV乗りの先人から、
オイルコントロールバルブ・
カムキャリア・カムケース・ブレーキマスタシリンダあたりも
よく見てもらったほうがエエで的なことを聞かされておりましたので
小生は積もりに積もったそれら全部を箇条書きにしてサービスマンに釘をさすという
面倒くせぇスバル乗りムーブで
イキリ入庫したわけで。
で、小一時間ほど診てもらったでしょうかね。
作業完了のち、サービスマンから下記のとおり説明がありました。
①スピーカー → 保証修理します。
②オイルコントロールバルブ → 問題ありません
③カムキャリア・カムケース → 共に問題ありません
④ブレーキマスタシリンダ → 問題ありません
⑤エンジンかかりにくい → ちょっと預からせてもらえませんかね・・・
どうやら⑤に関しては
バッテリーの電圧不足・プラグコード・プラグ・セルモータなど
電気系統のトラブルでないのはこの時点で明らからしく、
疑われるのはインジェクター・燃料ポンプなどの燃料系統か
もっと言えばエンジン内部も診なければいけないかも・・・ と。
これから冷えてきますから、症状は悪化する可能性があります。
最悪の場合、燃料が吹かなくなってエンジン止まるかも知れません
などと深刻な顔して言われた日にゃ、
そりゃもうこっちとしてはすぐにでも預けますよ と。
そんなやり取りののち
じゃあ代車の手配しますね と裏手に引っ込んだサービスマン。
数分後、神妙な面持ちで戻ってきて
いま軽トラしか代車ないんですけど良いでs・・・
良いわけなかろうもん。
再び裏手に引っ込み、そして戻ってくるサービスマン。
11/20に別の車が空きますので、その日に。 と。
その後、約束どおり11/20に車を預け、11/27に作業完了の知らせあり。
致命的な異常は特に見受けられない とのことで愛車を受け取りに行ったわけなのですが
預ける前よりは若干マシとはいえ、
依然エンジン始動は少々もたついている。
調子の良いエンジン始動音が
コヒュン(クランク) ドッ(着火) ブルrrrr(始動) だとしたら
私のXVのエンジン始動音は
コヒュン ヒュン ヒュン・・・ ド・・・ ブルン・・・ルrrrrr と
FB20型エンジンの割に、どうにも爽快感がない。
サービスマン曰く
①プラグやコードの電気はしっかり飛んでおり、“かぶり”もナシ。
②エンジン内部の汚れや傷もなく、4発の燃焼圧力に偏りもない。
③燃焼異常なし。センサー不良でもない。
④アイドリングストップ&再始動も問題ない。
確かに
一回かかってしまえば再始動でもたつくことはないので
コールドスタート時の初回始動が若干苦しいだけ、といえばそれまでだ。
水平対向エンジンの特性としてススが溜まりやすい特徴があるので
たまに高速巡航などで回転数をあげてススを飛ばしてあげてくださいね。
との申し添えをいただき、その日は帰宅することと相成った。
さて・・・
サービスマンに見てもらった箇所をいまいちど潰していくと
①バッテリー・オルタネータ等 電気系統の不具合ではない
②プラグ・コード等 点火系統の問題でもない
③燃料ポンプも作動しており、燃料供給系統の問題でもない
④4気筒すべて、燃焼圧力のばらつきは見受けられない
⑤燃焼数値の異常もなく、センサー不良もない
とするとあとは・・・
インジェクターの汚れ かもしれん。
あくまで素人考えの仮説ではあるが、
ポンプから正常に燃料が送られたとしても、
インジェクターに汚れや詰まりがあれば
ガソリンの吹き方に偏りやばらつきがでて、
初回点火がもたつく可能性がないとは言えん。
センサーが拾っている燃焼数値はあくまでエンジン始動後のものなので、
一旦エンジンがかかってポンプ側が正常に作動していさえすれば
燃え続けるのは容易であるから、正常な値を示しているのかも。
かくなるうえは・・・
燃料添加剤ぶち込んでやるぜ。
(あんまり関係ないけど、ついでにオイル添加剤も)
即効性のブツではないでしょうから数日様子を見ますけども、
まぁ、これで効果があれば儲けもん。効果がないならもう致し方なし。
これも個性だ。ウチの子のエンジンはそういうもんだ。 くらいで
今のところはダメ元の気持ちで構えてます。
正直、添加剤の効果を体感したことがないので
そもそも話半分程度にしか信じていないというか・・・
プラシーボやオカルトに片足つっこんでるような気がしないでもないんですが・・・
まぁ、昨今話題のカルト的な云々に
傾倒してジャブジャブお金溶かすより
いくぶん健全なんじゃないでしょうかね。
ちなみに11/30現在、懸案のスピーカーはちゃんと治っております。
すべての音がちゃんと聞こえるという、至って当たり前のようなことが
こんなにありがたいものだとは、思ってもみませんでした。
Posted at 2022/12/01 00:46:37 | |
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