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ようやく日本に帰ってきました。

今回はネバダ→ヒューストン→カルガリー、と三箇所を1ヶ月かけてまわりました。

最後のカルガリーは10日ほど滞在しましたが、治安もよく良い町でした。
寒いのを除けば。。。

写真はカルガリーを飛行機からとったものです。

さあ、明日から満員電車の生活の再開です。

アメリカとカナダに1ヶ月もいると日本食が恋しくなります。

アメリカとかの食事って、五大味覚のうちの“旨み”がありません。
ちなみに英語の辞書で引いても“旨み”は出てきません。

そんなときに大いに助かるのが、チャイニーズレストランです。

ジャパニーズレストランはあんまり無いし、じゃぱにーずでは無い物が出てきたりします。
でもチャイニーズレストランは大抵の町にありますし値段も手ごろです。

ということで、今回はチャイニーズではないけれどコリアンレストランに行ってきました。

かなり本格的なレストランで、石焼ビビンバを頼んだら、写真のようにキムチが何種類もつけ合わせできました！
最初は、注文の間違えかと思ったけれど、以前テレビで韓国のレストランは頼まなくてもキムチやら何やらがわんさかでてくると聞いたことを思い出しました。

味は普通にウマイです！キムチもウマすぎる！

満足です。

これで、チップを入れて15ドル弱。
十分満足できたし、韓国人のおじさんも感じがよかったので問題なし！

ヒューストンからカナダのカルガリーに移動しました。

夏のヒューストンから極寒のカルガリーです。飛行機から見ると一面真っ白の景色が広がっていました。

この出張も3週間が過ぎて、かなりだるだるです。。。日本食が恋しい。。。


さて、カルガリーについた翌日、1日だけ休日があったので、カルガリーから150キロほど北西に行ったところにあるアルバータ州ドラムへラーというところにいってきました。

目的はドラムへラーにあるロイヤルティレル古生物博物館。

この博物館はこの地域から発掘される恐竜をこれでもかっ！！というくらいに展示した世界的にも有名な恐竜博物館です。映画のジュラッシックパークのモデルになった博物館として有名です。

だてに“ロイヤル”がついていません。

立地もさることながら、内容もすばらしいです。地元の恐竜から（地元といってもティラノサウルスやらトリケラトプスなど何でも産出しているようです）、地球の地史を細かく展示されています。

帰りは博物館から10キロほどの道のりを雄大な景色を眺めながら歩いてドラムへラーの町までいきました。

ドラムへラーでバスを待つ間にチャイニーズレストランに入り、シュリンプヌードルを注文したところ、即席ラーメンのようなラーメンが出てきました。はぁ。。。
チャイニーズレストランは当たり外れがありますね。

夜の9時に無事カルガリーのホテルに帰着。

ヒューストン近くのガルベストンというところに、石油掘削リグを見学しにいってきました。

リグというのは、石油を掘るための機械で、写真のものは海底の石油を掘削するための海洋リグです。
海底下数千メートルを掘るために、巨大な設備です。

ヒューストンはNASAをはじめとする最先端技術で有名な都市ですが、近くのメキシコ湾やテキサスの砂漠で大規模に油・ガスが生産されるために石油産業の町でもあります。

仕事の合間にNASAの見学に行ってきました。

平日にいったためにガラガラで、有名なトラムツアーに参加してきました。

写真は有名なアポロ宇宙船を月まで運んだサターンロケットです。
デカ過ぎて写真ではわかりませんが、実物はものすごい迫力です。

よくこんなものが空を飛ぶなんてと関心してしまいます。


日本をはなれて約3週間、日本食が恋しい。。。