皆さんこんにちは。
今週頭は静岡でも雪が降り、備えのない方も多く大変だったようです。。。
さて、DIYの王道と言えば金属の溶接ですね。(多分)
以前からアーク溶接用のエンジンウェルダーは持っていたのですが、マフラーなどの薄肉な物は母材が溶けてしまい、うまくくっつける事が出来ません。
そこで、酸素とアセチレンを使用したガス溶接設備を購入し、キャンターでガス屋さんへ向かいました。
ボンベのリース契約などはすぐ終了しましたが、「高圧ガスをトラックで運ぶには様々な規制があるので、準備をしてからまた取りに来てください。」 ということでボンベを積んでくれません。
いろいろと聞いたり調べたりしてみると、まず、内容積20L以上のボンベを総容量40L以下の数量で運ぶ場合を除き、
車両前後に「高圧ガス」の表示が必要とのこと。
今回ガス屋さんで借りるボンベはガス容量が7立米、内容積47Lなのでこれにひっかかります。
この表示内容は厳密に規定されており、その幅は車幅の30%以上、表示の縦寸法は横幅の20%以上にし、黒字に蛍光黄文字で「高圧ガス」と表示すること・・・だそうです。
うちのキャンターの車幅は169cmなので、幅50cm以上の表示をしなければなりません。
こんなもん自作したら手間の方がかかるので既製品を楽天やAmazonで検索・・・
緑十字社のステッカー式「貼P-7」とマグネット式「P-3M」を購入し、貼り付けました。

写真がこちら。
格好良いステッカーチューン!
なんだか一気にどこぞのガス屋風味です。
他にもいろいろと必要な装備がありますがそれは後編にて紹介します。

Posted at 2011/01/22 16:39:05 | |
トラックバック(0) |
日曜溶接 | 趣味