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イカレた燃料計を見続けるのも忍びなく、出物が無いかと探したところ、運よく発見！


アメリカ仕様はケース形状がまるで違うので使えず、ヨーロッパ仕様はAT仕様が極めて少ないので、(現在のものも希少なヨーロッパ仕様を奢ったのに、逝っちゃいました。)入手は困難と判断、入手方法を個人売買に変更したのがよかったと思われます。


問い合わせしたら『外すまでは正常作動していました。』と回答あり、期待出来そう。


いずれイカレたメーターは修理しないといけませんね。

こだわりのテールランプ配線製作に向けて、ソケット類を正式オーダーしました。

コネクターは使っていない予備から外すこともできたのですが、やはり予備は予備で持っていたいので、これまた使用分と予備合わせて2セットに端子も多めにオーダー。


バルブソケットも購入しようかと悩みましたが、ソケットって案外高いんですね。

350-400円／個くらいするので8個揃えると、結構なお値段になるので今回は見送り、ストックパーツを使うことにしました。

まあソケットはなんとかなるのですが、ここで一番の問題が！


それはサイドマーカーの固定をどうするか？ということ。


US仕様にはもともと付いていますので、問題ないとしても、オール自作となるとそれさえも製作しないといけません。


最悪、プラ板切って成型してやればよさそうです。


到着までにはもうチョイ日数もかかりそうですので、製作は暫くあとになりそうです。

アメリカのオーナー2人からパーツ譲渡の希望があり、「条件が合うならいいよ。」と軽く返事したところ、トントン拍子で話がまとまり、さて発送という段になりブツを探したところ、小さなものではないのに探せど探せど全く見つからない。


幸い支払いがなされていなかったのは幸いでした。

(発送準備ができたら連絡して支払いを受ける約束でした。)

しかも3ヶ月くらい前には『間違いなく手にしているのに！』である。



しかし、約束しちゃたので何がなんでも探さなきやならん！


その一方、購入した事さえまるで忘れてたパーツがひょっこり出てきました。

ネットで知り合ったオーナーが『まとめて放出する』というので、引き取ったような？

そのブツ、後期の純正サイドステップアルミガーニッシュでした。今となってはまず入手不可能なパーツです。残念なごら、車はノーマルだったらすぐに取り付けるのですが、ゲインズを付けてますから、チャンスがあれば次の機会に。

闇雲に探したって見つかりませんから、ジックリ腰を据えて
探すしかありませんね。

いきなりですが、前言を撤回します。

配線接続を再考した結果、既にキャンセルしたフェイラーセンサーユニットがそのまま残っているので、不要な配線が逆に邪魔になることが判明したのがその理由。



その為、念の為に配線図面を持ち出し、不要なフェイラーセンサーの配線を全て消したところ、極めて単純明解な回路となりました。


図面は単純であればあるだけ都合がよいので、結局のところは『ギミック関連の配線はフェイラーセンサーを迂回させて回路から切り離し、他は全て一から製作するのが手っ取り早い。』という結論になりました。


『純正パーツを流用加工』することにこだわり過ぎていたようです。このことがかえって複雑化を引き起こしていました。


次回は必要な配線全てをワンオフするので、配線の分岐やら接続、間引きは既存配線に囚われずに行うことが出来るので、見た目もゴチャゴチャしなくて済みます。

散々悩んで製作したくせに、一部作動しなかったテールランプの3つのギミック。

今となっては遅いのですが、長さの面から切った、貼ったを繰り返すのは、時間がかかるのと、追加配線の関係で全体のボリュームが大きくなるため、極力最短で結線をしたいということで、正規配線に割り込ませる形で延長ハーネスを組み込み、この部分で配線の分岐、接続、間引きをすることにしました。

こうすれば既存配線には一切手をつけずに加工ができます。


もうちょっと頭がよかったら、加工前に気づいていたなー。


というわけでコネクター類を追加オーダーしようと思います。


左右コネクターと予備端子あわせて2000円くらいで調達できそうです。

これなら必要な長さを狙って製作できるので、結果的に時間短縮が出来ますね。