'15.05.04-3 ミニバスにDriveman(ドライブレコーダー)取付け

まだまだ長くお付き合いしていく必要のあるミニバスです。

不調の原因の可能性としてカム角センサーの情報をいただきましたが、ミニバスはキャブレターなのでカム角センサーは元々付いていないそうです。

メカニックさんからの新たな情報としてエキゾースト側のバルブクリアランスの狂いの可能性があるそうです。確認とともに簡単な調整なら１万円くらい。状態によってはエンジンを降ろして・・・、と金額を聞くのも怖くなるお話でした。

とりあえず圧縮率対策として、次回のオイル交換時にワコーズの添加剤「エンジンパワーシール」を使って様子を見てみます。それでも良化しない場合はバルブクリアランスの１万円コースで確認。それで治ればOK。

それでもダメだった場合はエンジンオーバーホールか載せ替え、または次の車への乗り換えになります。これらの場合は予算がないので、ミニバスは長距離には使わないで資金がたまるのを待つことになります。

20年10万キロを超える古い車との付き合いって、やはりそれなりの覚悟が要るのですね。というよりも、新車から今までのメンテや扱われかたの影響の方が大きいのだと思います。

気持ちを切り替えて今回はドライブレコーダーの取り付けです。
以前のブログで取り付けたドライブレコーダーは交換品も同じ症状で使い物にならず、結局返品処理となりました。この販売店には同様の不良返品はないとのことですが、本当でしょうか？本当なら皆さん取付け後の確認が不十分だと思われ心配になります。



前回で疲れたので、今回は警察車両にも導入実績があるというDrivemanを選択しました。価格は２倍以上ですが信頼性を重視しました。



家内は以前のミラー内蔵型の方が可愛くて好きだそうです。

ミラーの後ろ側に本体カメラ部を設置し、電源コードは内装材の中を通します。



常時電源とACC電源を取るためにカーオーディオをバラします。



一般的には
・黒：アース
・赤：ACC電源
・黄：常時電源
とのことですが、黄色がありませんし車種や年式によって異なることもあるそうです。検電テスターで確認しました。
（写真右奥の赤に緑線がACC電源、左端の白に青線が常時電源だった気がしますが、日にちが経ってしまい記憶があやふやです。ごめんなさい。）



変圧電源ユニットはグローブボックスを取外して、その奥に両面テープで固定しました。



装着後にチップとデールを元の場所に戻して完成です。



近所を一回りして映像を確認しました。今回はバッチリです。

お世話になることの無いように、運転にはより一層気をつけたいと思います。


この投稿を含めたブログの全ては私の私的な作業記録であり、正しい作業や確実な結果を保証するものではありません。実際の作業はそれぞれの責任でお願いいたします。