ハ リ ーのブログ一覧

マリナーの愛情の掛け処の外観編および内装編に引き続き、機関系編です。

外観編と内装編は納車時点からブログアップしようと考えていましたが、今回の機関系編は当初の想定外です。


12月の現車確認の時に試乗した印象では機関系はしっかりしていた感じでした。

その時のブログに書きましたが、「外見はちょっとボロくてもボディーと機関系がしっかりした車」という判断をし、購入の意思決定の重要なポイントでした。

ところが、数日乗って見ると早速たくさんの問題点、いや愛情を掛けるべきところが見つかりました。


パーキングブレーキレバーが異常に高く、効きも悪いです。多少調整はできるでしょうが、ワイヤー自体が伸びてしまっている可能性が高いです。

シフトノブの芯にブレ感があります。恐らく内部のカラーが劣化しているでしょう。また、１速と２速へのギアの入りが悪いです。特に２速が入りにくく、２速はシフトダウンでも多用するので楽しい運転のリズムを崩され、かなり気になります。



エンジン周りのアルミパーツは白く劣化しています。見た目での劣化はOKです。少しずつ綺麗にして行きたいと思います。問題は機関系の調子です。



アイドリングが安定せず、頻繁にエンストします。最初はエンジンが温まっていない時だけかと思いましたが、そうではありません。ニュートラル状態で突然エンストしたり、アクセルオフで惰性で走行している時にエンストしそうになりノッキングを起こしてボディーが大きく揺れたりします。

これってISCV（アイドル・スピード・コントロール・バルブ）の故障でしょうか？だとすると結構費用がかかりそうですね。あるいは温度計の異常の可能性もあるのでしょうか？寒い朝にエンジンをかけて４分ほど、まだ５００mも走っていないのに、温度計が下の写真まで上がっています。今までのVR−Bの感覚では水温はこんなに早く上がらない気がするのですが。（アイドリング回転数も低いですね。）



まだ７万キロ台なのでタイミングベルト交換はもう少し先でも良いかなと考えていましたが、色々調子が悪そうなので早めにメンテナンスをしようと思います。

ラジエーターが黒から茶色へだけでなく、茶色から白に変色してしまっています。近々ラジエーター交換と同時に、タイミングベルト、ウォータンポンプ、水回りのホース類を交換予定です。



納車引き渡しのとき、車屋さんからは「点火プラブがそろそろお疲れのようです。」とだけ言われました。点火プラグと一緒にプラグコードも交換した方が良いだろうか？


真っ先に交換予定だったエンジン・ミッション・デフのオイル三兄弟の交換は１４日の雪の影響でチャンスを逸してしまいました。次の週末に交換します。

せっかく試乗したのですが、ギアの入りとアイドリング不良の異常を発見できませんでした。私はロードスター乗りとしてはまだまだひよっこと言う事ですね。

これから、このマリナーブルーの事をもっと良くわかる様に頑張ります。