ボディーリフトしてから、1週間程経過しました。
ボディーリフトによる重量増加・タイヤ重量の増加・走行抵抗の増加により燃費の悪化は覚悟していましたが、ガソリン残量とメーターの距離を見ていると、明らかに以前より悪くなっています。
今までだといい感じの時は「1目盛り目」で約100kmほど走行出来ていたものが70kmくらいしか走行出来ていませんでした。
まだ給油していないので、いつもの満タン法での計算はしていないので正確な燃費は分かりませんが、明らかに以前より燃費が悪くなっています。
しかし、いろいろ考えていたら、メーター誤差があるので実際の距離とメーター表示の距離とに違いがあると思いました。(あたりまえですよね・・・(^^;)
そこで計算してみました。(全て計算で求めた数値であり、実測値ではありません)
A.純正タイヤ
B.32インチタイヤ
直径
A:739mm
B:801mm
一回転で転がる距離
A:0.739m×3.14=2.32m
B:0.801m×3.14=2.52m
Aのタイヤで1回転した場合にメーター上では2.32m進み、Bのタイヤを履いた時はメーター上では2.32m進んでいるが、実際は2.52m進んでいることになります。
Bではメーター上で1m進んだ時に実際に進んだ距離は
2.52m÷2.32m=1.09m
となります。
Bのタイヤを装着した状態で、メーター読みで250km走行すると実際は272.5km走行していることになり、実際に走行した距離よりもメーター上では少なく表示されてしまいます。
ですので、今後燃費計算を行う時や総走行距離を計算する場合は、タイヤ交換時の34,580km以降の走行距離については1.09倍の距離で計算しなくてはならないということが分かりました。
いや~めんどくさいですね~(^^;)
距離表示を上記計算で実際の距離を算出してもやはり、重量増加・転がり抵抗増加による燃費の悪化はかなり大きいですね。
それに、以前より発進加速が鈍くなり以前よりも少しアクセルを多めに踏まないと流れにのることが出来ないので、その影響もかなりあるようです。
燃費悪化は覚悟していましたが、やはり現実を知るとなかなか厳しいものがあります。
しかし、このスタイリングは何者にも代え難いものがありますので、総合的には納得しております。
ちなみに、スピードメーターの誤差は+8.4%です。
40kmで走行時は実際は43.4kmで走行していることになります。
以上の内容は個人的な記録としても記載していますので、読みづらい点、お許し下さい。

Posted at 2011/12/07 17:10:18 | |
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