XJ220のヒミツ♪

名古屋の水族館の近くに

数年前に潰れたイタリア村というのがありまして

スーパーカーの集まりがあったので行ってきました♪。


展示車（の一部）はフォトギャラをご覧頂くとして



今回ワタシの注目はXJ220。

なんとも優雅なスーパーカーです。

90年代アタマに登場したのですが、見た目と搭載エンジンがお客の

イメージとかけ離れていたため売れなかったというシロモノ。（失礼）

実物は初めて見ましたが、Jaguarブランドだけあって、造りもヨサゲ。



内装の造りも90年代初頭のモデルにしては丁寧な造りです。


注文を入れた顧客のイメージとしては、コレだけ長いボディだし

当然12気筒が乗っかってくると思ったようでしたが

実際に登場したのはV6、3.5リッターツインターボ。500馬力。

当時1億近かったこのボディのエンジンには

やはり優雅な12気筒を求めたんでしょうね。


XJ220のあとに登場したXJR15はなぜか12気筒。

やんちゃなボディデザインと、公道を走ることを基本としない設計の

XJR15とエンジンが反対だったら売れたのかも。


Wikiよりパクリ♪。　XJR15。かっこよろし。


ちなみにXJ220のヘッドライトは一体どーやって開くのか？？

ワタシ昔っからナゾでした。

前すぼみのライトカバーから想像するに

フツーにリトラクトはないでしょ。

ベットC4みたいに全体に（前後に）ひっくり返るてのも

ライトカバーの形からしてないでしょ。

オペルGTみたいな横向きにひっくり返る？？













答えは、ライトカバーが下がる。でした♪。

あ、まささんの手が写っちゃった。


ライトが登場すると、うってかわってワイルドな顔に変わります。

さすがイアンカラムデザイン。カッコよいです♪♪。


ちなみにフロントスポイラーも自動で動く・・・はずです♪。




レアなクルマが見れました♪。

楽しい一日でございました。


ご同行のミナサマ、ありがとうございました。