久々に実験です。今回は、以前から噂で気になっていた、電源ケーブルの非メッキ化です。実際に音が変るのかどうか、以前実験に使用したVVFのケーブルを使って検証してみました。まぁ、色々部品が付いてて面倒なので、VVFをアンプまで直に引っ張りました。当然その間にはヒューズやらディストリビューションブロックなどはありませんので、実際の使用状況とは違いますが、とりあえず、噂の真贋を確かめてみようかと思います。バッテリーの端子のねじにVVFを直接締めこんで接続です。すぐに出来ました(笑)で、噂の方ですが、確かに高音の強調感は減ります。ただ、言われたらそうかな、位の変化しかしません。これは、Ipodをベルデンのラインケーブルに変えた時の変化のことを思うと、十分の一くらいの変化量でしかない気分と言ったら良いでしょうか。想像するに、ラインケーブルの方が音への影響力が大きいものと思われ、そのため、ラインケーブルを変えた後とか、微妙なバランスが必要になってからでないと、その影響は判りにくいのではないかと思います。要するに今のラインケーブルの癖が強過ぎるということかと。(さっさと代えろと)でもまぁ、アッテネーター付けてから段々と良い音に向かってると思うので、この調子で検証しながら、セッティングの可能性を追求していきたいと思います。それから、ラインケーブルでドイツのゴッサムとかいうのを見つけて、良さそうな感じなんですが、どうなんでしょうかねぇ?これは天が自分に買えと…(笑)