
写真がちゃんと写ってませんが、広島マリーナホップで行われたカオデイベントに行ってきました。
友人の誘いもあって久々にイベントに行ったのです。
見たことある人も何人かコンテストに出られてました。
で、肝心の友人がなかなか来ないので、SPECってとこのインピーダンスを補正するっていう
不思議装置の試聴なんかして時間つぶしてたら、やっと来まして、無事合流です。
で、二人であーだこーだ言いながら大体目ぼしい車は聴いてみたのですが、
問題はここからです。
楽しいはずのオーディオが楽しくないのです…
自分の耳はどうかしてしまったのでしょうか…
超有名なデジタルの車を次々に聴いてまわるのですが…
自分はきっと耳が変になったのですよ。
メーカーのデモ車も待たずに聴けるというので聴きました。
さすがに凄い定位です。
ミニチュアサイズのジオラマがダッシュボード上の遠くに拡がるのが見えます。
コレが現代の基準と言われる音だそうです。
凄いことなんでしょう、おそらく。
でもなぁー、エソターにHR100…エキサイティングだったなぁ…あの頃は。
等身大の音像が目の前に、音が迫ってきます。
演奏者の息遣いが聴こえてきます。
筆舌に尽くせない程の迫力です。
そういうのがオーディオじゃなかったかなぁ…
そんなこんなで悶々としていると、遂にありました、熱い音の車w
シンフォマージさんの車です。
どうやら耳は正常みたいですw
TWも無い、スコーカーのウーファーだけの2wayですが、
これがまた、芯のある音なんです。
芯があるのが良い音の最低条件だとおもってますので、ど真ん中ですw
音の浸透力が全然違います。
何時間でも楽しく聴いてられます。
音楽の大切な部分がきちんと再現されてます。
いやー楽しいw
結局、今日思ったことは、定位や分解能は追及しても楽しくないってことでw
あれば良いけど、それだけあってもつまんないってことです。
つまり音の核心は確かに存在するということです。
ちなみに、帰りの車で聴いた3万掛けてないステラの音が、
かなり楽しかったのは言うまでも無いでしょう。
Posted at 2012/10/29 00:07:32 | |
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くるま | 日記