AME-MAGのブログ一覧

シボレーブランドのクロスオーバーＳＵＶ
「キャプティバ」を７月３０日に発売すると、
ＧＭジャパンが発表しました。

日本ではあまり馴染みのないクルマですが、
キャプティバは２００６年モデルでデビュー、
オーストラリアではホールデン・キャプティバ、
イギリスではヴォクソール・キャプティバ、
ヨーロッパではシボレー・キャプティバと同時にオペル・アンタラとしても発売されている
ワールドワイドなモデルです。
アメリカ本国でもかつてはサターン・ビューとして販売されていました。

キャプティバはＧＭ韓国（当時のＧＭ大宇）のデザインセンターで開発された
ミドルサイズのクロスオーバーＳＵＶです。
ボディサイズは全長４６９０×全幅１８５０×全高１７９０ｍｍ、
右ハンドルで、３列シートを持つ７人乗り。

エンジンは１６７ｐｓの２.４リッター直４ＤＯＨＣ、
トランスミッションは６ＡＴのドライバーシフトコントロール付き、
駆動方式は、前後１００：０～５０：５０まで駆動力配分を電子制御する
アクティブ・オンデマンド４ＷＤシステムを搭載しています。

価格は３５４万円。
同クラスの日本車と比べると５０～１００万円ほど高めの設定ですが、
ボウタイの威力や使い勝手の点でそれを埋めることができるでしょうか。

日本でのシボレーのクロスオーバーＳＵＶには、
フルサイズのトラバース、４ＷＤはなくＦＦのみのＨＨＲがありましたが、
キャプティバはその中間の位置づけとなります。

ＧＭジャパン　http://www.gmjapan.co.jp

なお、６月１日から７月２９日まではプレオーダーキャンペーンで
５万円までのアクセサリープレゼントが実施されます。
詳しくは
http://www.chevrolet.co.jp/captiva/campaign/preorder/