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比較的清楚でたおやかなものが好まれる日本の草花において、彼岸花はかなり異色の存在ではないかと思います。

節も葉もない茎に咲く巨大な6組の花。花弁は縮れて細長く反り返り、しべは外に突き出して長大。その見た目のグロテスクさと毒々しい色に違わず、その内には毒を持ち、誤食すると彼岸（死）を超えかねないからこの名前がついたとの説もあるくらいです。
種子を作ることなく、球根を増やすことで子孫を残し反映していく姿も、その容姿と相まってそこはかとなくこの世のものとは思えない佇まいを醸し出している様に感じます。

しかしその毒をもつが故に、この花を水田の周囲に植えると害虫･害獣を寄せ付けることなく農作物を守り、墓地の周囲に植えると鳥獣が墓を荒らすことを防ぎ、故人の骸が荒されることを拒んだといいます。
また毒は水溶性で水に晒すと無害になるため、デンプン質を多く含む茎は飢饉時の非常食として食されたという話も聞きます。

「幽霊花」「地獄花」「死人花」、様々な忌まわしい別称を持つこの花を、昔の人がその成り立ちと有用性から畏怖と敬愛の念をこめて、「曼珠沙華（天上の花）」とその別称のひとつとして呼んだ気持ちが何となく分かる気がしますね。

私自身はこの花が咲くと「あー、そろそろ半袖片付けて長袖の服出さなきゃ。。。」って思います。
いちばん身近に秋の季節を感じさせてくれる花です。


さて、休みのうちに長袖引っ張り出しておくか。。。ｗｗｗｗ

随分昔ですが、スリランカを旅行で訪れた時に象に乗ったことがあります。
タイの観光地で乗るような乗用カゴが付けられたようなものではなく、全くのハダカ象ですｗｗ。

体中にびっしり生える予想以上に針のような剛毛、突き出した硬い背骨に内股はズルズル、大きな体のため視点の高さは3m以上なのにハダカ象なので握るものも掴まるところもなく、相当に恐ろしい乗り物でしたｗｗ。

それでも相当に人に慣れているのかよく教育されているのか、背中の私を気遣ってゆっくりゆっくり、バランスよく優しく歩いてくれました。
よじ登る時もそっと足を出して踏み台替わりにしてくれたり、よく見ると穏やかな思慮深い目をしていたり、優しい動物なんだなと思いました。

それ以来象は大好きな生き物のひとつです。
ずっと人間のよき友達として他の生き物達と共に、地球上で末永く暮らして欲しいと思います。

写真は日本平動物園の象で、私とほぼ同い年。私よりずっと年輪を重ねた、哲学的な表情をしていらっしゃいますねｗｗ。

先日、何でも地元の日本平動物園が絶賛リニューアル進行中で随分と綺麗になっていると噂に聞いたので、仕事の合間の気分転換に試しに行ってみました。男１人で。



丸パクリだー！！　Σ(ﾟ口ﾟ;
確か以前にテレビでこんな動物園を他で見たことあるぞ。。。(-_-；

ここは何でも新設された猛獣館というところだそうで、建物の周囲に檻や水槽があって、冷暖房の効いた建物の中から動物を見れるように作られているのだそう。

１階はゴマフアザラシとシロクマの水槽。




シロクマのカップル、なんかエロい。　(*´ｪ`*)ﾊｧﾊｧ｡　　(爆

そして2、3階はネコ科の猛獣達のフロア♪






キュートで萌え萌えなネコちゃんたちを
至近距離で愛でまくり！！
何と言う癒され空間でしょう♪


それだけではなくこの動物園、なんと！




超絶カワイイ爬虫類も絶賛間近で
愛でまくりだがな！！
カワイ過ぎて萌え死ぬ。。。♪

ということで入場料たった500円で、アキバのメイド喫茶にも負けない萌え空間を楽しむことができる、超絶の動物園に変貌を遂げていましたｗｗ。

ネコちゃん好き、カワイイもの好きの皆様、いかがですか？　ぜひ遊びに来てくださいね♪
モエモエ・キュ～～ン♪(爆

9月9日は色粋連盟主催の第2回色粋祭に参加してきました♪

昨年の色粋祭では思いくそ遅刻してしまって「これだから白粋は。。。」と他の運営メンバーの皆様にご迷惑をおかけしてしまったので、今回は前夜22時前に勇んで出発。

のんびり下道を走って2時過ぎに現地近くに到着。
同じ頃みっき～～さんとよるすぃくんも現着した様子だったのでそのまま開催地に向かおうかと思ったのだけど、ちょっと風邪気味だったので車中泊を避けて松本のマンガ喫茶へ。

その後マンガ喫茶で3時間ほど仮眠を取って、ついでにまだ他のお客さんが起きる前に、早い者勝ちとばかりにサービスの朝食おにぎりを散々ほおばって、早朝松本を出発。
今回は集合時間まで余裕余裕とのんびり走っていたら、山の中でまさかのカーナビの自車位置とルートのロスト。止む無く電柱に張ってあるホテルや食堂の看板で当たりをつけながら、落石のゴロゴロ転がる道を闇雲に疾走。なんとか集合時間3分前に到着と言う体たらくで、今回も色粋祭のスタートですｗｗ。

現地の美ヶ原高原駐車場に到着して、先に来ていたメンバーさんを見ると、何故か皆さまブランケットやひざ掛けを無理矢理体に巻きつけて祭を心待ちにしていらっしゃる様子。
朝から一体どんなテンションのノリかと思って車を出てみて初めて気づく、強烈に肌を刺す寒さ。
それもそのはず標高は2,000mとのこと、完全に「高原」と言う言葉に騙された。



景色は高原なんてものではなく完全に北アルプスの山頂のソレ。人が生きていく限界を超えている。。。侮れんな、美ヶ原。。。
慌てて車に積んでいた防寒着を着込んで色粋祭に参加♪

今回の色粋祭は前回とは違って企業のブース出店もなければ雑誌の取材もなく、至って自由でのんびりした雰囲気の中での開催。
おかげでなつかしのメンバーさんや初めてのメンバーさん、更にいつものなじみのメンバーさんたちと心行くまで和気藹々と交流。なかなかの充実した悠々時間♪

今回も白粋は他粋さんがジャンケン大会を行ったり車を並べて写真撮影会を行ったりしている中、特に何をするでもなく、ひたすらダラダラとまったりおしゃべりして疲れたらアイス、またおしゃべりして疲れたら軽食、という食ってはダラダラ、しゃべってはダラダラの自堕落オフ会。

「まさにこれこそが白粋クオリティー。」
素晴らしい1日でしたｗｗ。

そんな色粋祭もちょい早めの午後2時閉幕。
その後も白粋クオリティーで「オフ会閉幕してからが本当の白粋オフ会です♪」とばかり、しばらくダラダラと皆さんと駄弁りタイム。
そして有志でカルガモして地元の雄、トライフォースさんの店舗へ移動。



初めて訪れたトライフォースは、お花畑に囲まれた瀟洒で美しいお店でした。(※写真はイメージです。文章には多少の誇張表現を含みますｗｗｗ。）

夜はトライフォースから佐久平駅近くの居酒屋「黒船」へ。
謎のオブジェが飾られたモダンな個室でトラねえプロデュースの「夜の白粋。オフ」の始まり♪

トラねえ様が主催するオフというと、そこには大抵「教祖様」「黄･赤･緑･青･黒」等様々な鉄砲玉が仕込まれているはずなのだけど、そこは白粋メインのオフ、特に謎の覆面集団が現れるようなこともなく、やっぱりダラダラと実に心地よい時間が過ぎていったのでございます♪

「早く帰ると何となく負けた気がする。それが白粋のオフ会。」

ということで1年ぶりの色・地域を越えた、久しぶりの一大オフを1日楽しんでまいりました。
また今回もたくさんの方とご一緒させていただきました。

白粋の皆さん、ありがとうございました。
毎回のんびりダラダラとした中で、殊更に心地よい時間を過ごさせてもらって感謝です。

運営の皆様、いろいろとご準備･運営大変だったことと思います。お疲れ様でした。

他色の皆様、色違いと言うことにもかかわらず、いろいろとお話聞かせて頂きありがとうございます。

皆様またぜひどこかでご一緒しましょうね。
次回お会いできる日を楽しみにしております♪

9月2日は第一日曜日、エコパサンデーランの日。
当日いつもの会場はイベント準備のため閉鎖とは聞いてはいたが、みん友さんのゆっけぇくんとちょっとした約束があったのと、愛知からエモホワイトとエモイエローのEmotional Brothersがエコパまで遠征に来ると聞いていたので現地に向けて出発。

渋滞を見込んで約束の時間に15分余裕を持って出発したにもかかわらず、近所に最近できたセルフGSでガソリンを入れて行こうとしたら、店員さんの「通常価格」・「会員価格」・「特売日価格」・「プリカで5千円まで入金価格」・「プリカで1万円以上入金価格」それぞれの違いとその組み合わせの説明に20分以上も取られるという。。。(-_-；

で、結局遅刻してエコパへ。
今回は参加車はほとんどいないかなぁと思ってたけど、駐車場を変えて予想以上の集まり。規模はちょっと小さいけど旧車ありスーパーカーありのいつもと変わらないサンデーランに一安心。

無事にゆっけぇくんとも落ち合い、エモホワイトやましんさん、エモイエローつづきｘなうくん、今すぐイタッチ･ミーくん、黒パールホーンくんと合流♪

そしてその後ダベリ場所を広く人の少ない駐車場に移し、かの少女パレアナがその厳しい生活の中で必然的に「しあわせ探し」ゲームを始めた様に、私たちの中でいよいよ逝く夏を惜しむかのように、「エモい探し」が始まっていく。

「今日のサンデーラン、エモいっすねー。」
「あのホイール、超エモいなぁ。」
「そのスケボーのデザイン、かなりエモいよね。」
「今日の天気、エモいよ。」
「あの雲、エモくない！？」

時が正午を過ぎ、場所を変えて昼食になっても「エモい探し」は更に加速していく。

「昼飯、つけ麺とかエモくね！？」
「このつけ麺のタレ、ヤバイくらいエモい！！」
「冷たいお茶、エモーい♪」

その後、最後の夏の日差しを追いかけて法多山山頂の仏閣、そして夕暮れの御前崎まで足を延ばしても、皆の心は変わることなくエモいまま。。

「寺、エモい。」「参道エモい。」「石段エモい。」「おみくじエモい。」「お参りの後のだんごエモい。」
「御前崎のスズキのヤード、エモい。」「輸出用のスズキ車の左ハンドル、エモい。」

「海をバックに夕焼けエモ過ぎるーっっっ！！」


※以下、写真でどうぞｗ。


タイトル　「世界でいちばんエモい夏」


タイトル　「世界でいちばんエモいヤツ」


タイトル　「世界でいちばんエモいオマエ」


タイトル　「世界でいちばんエモいオマエ崎」


・・・・とエモい夏の終わりを堪能。

そんな訳で当日ご一緒頂いたやましんさん、つづきくん、痛いコ、ゆっけぇくん、途中離脱のパールホーンくん、楽しい1日をありがとうございました。

そして今年も夏が終わろうとしています。
殆ど家にカンヅメの夏でしたが、それでもたくさんの方々と熱い夏をご一緒できました。
この場を借りて遊んでいただいた皆様に感謝です。

そして願わくばまた来年もエモい夏を皆さんと一緒に。。。。ｗ

ありがとうございました♪