
本日はプロアイズ筑波2000の走行会に参加してきました。天気予報は雨だったんですが、なんとかもちました。
本日参加したのは、いつもお世話になってるお店の店員さんでプロでもある、峰尾恭輔さんに同乗走行してもらえるというので参加しました。
早速1ヒート目に車になれてもらうために峰尾さん単独で乗ってもらい、同じく1ヒート目の後半、私が同乗しました。
乗ったみた感想は、
とにかくGがすごいということです。なんであんなに横Gがかかっているのに、曲がっていけるんだろうというのが、感想です。
ちなみに私よりも1秒以上速いタイムでした。
上の画像がドリフトボックス上で見る、峰尾さんと私の走行データの違いです。赤が峰尾さん、青が私です。グラフの一番最初の谷が1コーナー、次の谷が1ヘアと以後これが続きます。これをみると、1ヘアまでは大した違いはないのですが、ダンロップで急激に差が広がり、最終的には1秒以上の差となります。
ダンロップを例にみると私は車の向きが替えられずに、アクセルを踏むことができないのに対し、峰尾さんは車の向きが変わっていけるので、アクセルを早くから踏んで行けるということがわかります。
今日ここからわかった課題は、いかにしてフロントに対して上手に荷重をかけて車の向きを変えていけるかという点だと思います。
今まで車の向きが変わらないからアクセルを踏んで行けないという話をよく聞いていたのですが、ようやっと意味がわかりました。
ちなみに今日のベストは1.10.333です。
あとまた、ペーパーロックをしてしまいました。その時の温度をエンドレスの人に測ってもらいましたが、左側のキャリパーの温度が280℃になってました。普通は200℃くらいに抑えたいところらしいです。この対策として、パットをセミメタルのCC-rgからノンアスベストのタイプRにかえてみて、11/21に本庄でテストします。
これにより、温度の上昇を抑えられるか元のことでした。とりあえずこの問題が解決してくれることを願ってます。
Posted at 2009/11/13 16:55:01 | |
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筑波2000 | 日記