![100万円で楽しむドゥカティ・ライフ 100万円で楽しむドゥカティ・ライフ](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/022/248/892/22248892/p1m.jpg?ct=59b7b4d75363)
大震災のことでなかなかスッキリしない日々でしたが、GWが明けたら現地へ行くことにしました。
8日間、ボランティアしてきます。自分にできることは何なのか。大したことはできないかもしれないけれど、できることは精いっぱいやってきたいと思います。
さて、溜まっていたバイクネタです。
昨年12月に思いがけずドゥカティを購入。複数台所有する中で、こいつをどう楽しむか…?そんなことをずぅっと考えていました。
RC30はレーシングブレーキ&FCRを入れたい…。K1300Rは外装リペイント&カーボン外装&サイレンサー交換したい…。TX650はレストアしたい…。アレ…?お金が足りないぞ…???
というわけで、900SS“はお金をかけずに楽しむ”がコンセプトとなりました。
で、上限を『100万円』に設定。100万円の根拠はというと、中古車ベースといえども、100万円でドゥカティの本質を味わえるならリーズナブルであると考えたからです。
今のドゥカティなら100万円で新車(モンスター696)が買えますが、コストダウンされたパイプフレーム(と鋳物のパネル)、非調整式のサス、湿式クラッチ、調教されたインジェクション…。どれもドカの伝統を知るマニアからすれば「なぜ!?」って感じじゃありませんか?(あくまでマニアックな意見です)
そういうわけで、100万円で楽しむドゥカティ・ライフをこのブログで(一方的に)伝えてゆきたいと思います。
なお、この100万円には保険代や車検代、油脂代などは含めません。純粋に車体を仕上げてゆくためのコストとご理解ください。
では、現時点でのご報告。
車両購入価格 530,000円(テルミ・Rオーリンズ・FRP外装付き/腰上OH済み)
Fブレーキマスターのキャップ 1,700円(腐食により純正交換)
クラッチマスターのキャップ 1,700円(腐食により純正交換)
バッテリ交換 4,300円(中国製・開放型。格安バッテリの実験中)
シングルシート張替 5,200円(愛知県のマルナオにて。ライトでクラッシックな表皮を選択)
プラグ交換 0円(納車時にショップからもらったもの。熱価7番)
以上、4/30現在で542,900円(残457,100円)です!
以下は自分でやったことです。
前後ブレーキキャリパの揉み出し、チェーンの清掃&グリスアップ&センター出し、シフトロッド&ペダルのグリスアップ、Rサスの車高調整、FRサスのリセッティング、フレーム&ホイール(白)の磨き、セパハンの位置調整
肝心の今の900SSの状態はというと、かなりイイです。見た目はくたびれていますが、乗り味としてはシャキッとしてきました。ハンドリングにアンダー傾向があり、フロントタイヤをイマイチ使いきれていない感がありますが、後年の車種よりもキャスターが寝ているという情報もあり、車種本来の乗り味なのかどうか、見極められていません。もう少し車高を上げても良いかもしれません。
次に手を入れなければならないなぁ…と思っているのがブレーキパッド(およびパッドピン)です。
ダストがすごいのとピンが段付き摩耗しています。鳴きもひどい…。
安価だけど評価の高い、デイトナ性を近々試してみたいと思っています。
Posted at 2011/04/30 17:10:31 | |
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