我が道を行くぶたのブログ一覧

※タイトル画像は
　スノーフレーク

前に書いた「コマシ」ネタの時
みん友さんのコメントで、常々考えてた事を思い出した。

ワタシには20数年来の趣味友達がいる。
時々、ブログに出てくるんじゃが
離婚後、ネットで“写真”をキーワードに集まった人達。
あの頃は皆、写真に熱中してて
春は錦帯橋、秋は宮島って感じで撮影会を行ってた。
飲み会もよくやってましたね～。
今は年に一度集まるかどうか。（笑）

写真好きはクルマ好き？
クルマネタで盛り上がったりもした。
でも、実のある話はほとんど出なかったような。

あの頃から思ってたのが
オジサン連中はオバサンみたいな人が多かった。
だからかな？
違和感なくお付き合い出来てた。
女性だけで集まる事もあり
その話題で盛り上がった事もあった。（笑）

オバサンの定義
よく喋る・細かい事に煩い
反面、小さな事に気がつく
過去の話を持ち出し嫌味を言う
話が突然飛ぶ・我儘・でも我慢強い
視野が狭い・適応能力に長けている
あくまでもわしの考えるオバサンですけー
気にせんといてください。

オジサンの定義
いらん事は喋らん・細かい事は気にしない
言われないとワカラナイ・頑固
趣味にはどっぷり・幼い・客観視出来る
プライドが高過ぎる・ウンチクたれる
あくまでもわしの考えるオジサンですけー
気にせんといてください。

当時の仲間のオジサンは既にオバサン化が進んでいたし
オバサンはオジサン化が進んでいた。
多分、“様式”が似ていた気がする。
だからかなぁ、一緒に居て心地よかった。
様式が似てきたら人類皆兄妹に・・・なる？？？
と考えたけど、何故だかならない。

未だに女子にしか通じない事もあるけー
女子会は好き。
仕事関連では冷静な判断が出来る
男の人に意見訊くのが好き。

以前、ボケナスが
「男と女は平行線。」と言った事があった。
コレ、わしの口癖じゃったんよね。（^-^；
その時わしは
「男とか女とか、そういったモノを
　越えたところで付き合いんちゃい。」と答えた。

長続きする友人って価値観が一緒で距離感が一緒の人。
この距離感ってスッゴク大切。
これがちょっとでもズレてたなら
こんなに長い付き合いは出来てなかったんじゃないかと思う。

オジサン、オバサン問わず、長いお付き合いの出来る友人。
この友人達には、隠したいと思った経験
思い出したくない経験を素直に話せます。

最近、これでもちょっとづつ　人に甘えられるようになった。
困った時に相談できるようになった。
以前は隠したであろう事も。

オバサン化するオジサン+オジサン化するオバサン＝兄妹
とはならない場合もあるけれど
お互いに別の視点を感じ取り、参考にし
人生の薬味となったらいいなって思う。

※わし、コレ以前に書いた？
　遡って日記見たけど書いて無い？
　最近、こういうアヤフヤ感が半端無い。（^-^；
　以前書いてたらスミマセン。

今の職場に来てから
「家の光」と言う雑誌を定期購読してます。
或る月の特集に載っていた記事。
「貧しい人とは、物やお金を持っていない人ではなく
　決して満足しない人だ。」
ウルグアイ東方共和国の元大統領ホセ・ムヒカ氏の言葉。
自分に言われてるような気がした。。。；
物質的な事も含め、満足しない人間なんじゃよね。；
ワタシは欲張りな人間である。。。(笑)

前の職場では月に一度、神主さんが祝詞？を上げに来られてて
その神主さんが手相も観られると言う。
わし、辞める前に一度　観て貰った事がある。
「寂しい人生ですね。」と。。。(^-^;
丁度、坊さんがいなくなって一か月くらいの時じゃったかな？
だから、その事なんかなぁって受け止めてたワケ。

でも半年くらい経って色んな事考えてる時に
わし、坊さんに依存してたって気がつき
体質改善を試みた。
誰かがいないと自分の存在価値を見出せない。
他者が自分の事を想ってくれる自分を大切だと考える。
それが重要だと思ってる。
そんな自分に気がついた。(笑)　
その時神主さんの言葉がストンと落ちてきた。
あ、コレがサミシイ人生って言われた理由じゃと。
この寂しい人生と貧しい人生って似てる気がした。
久し振りにさだまさしサンの「主人公」を聴いた。

あそこの別れ道で選びなおせるならって
勿論今の私を悲しむつもりはない
確かに自分で選んだ以上精一杯生きる
そうでなきゃ　あなたにとても
とても恥ずかしいから
あなたは教えてくれた　小さな物語でも
自分の人生の中では誰もがみな主人公

私の人生の中で
私が主人公だと

この文章を書いたのは、去年の12月でした。
この時、主人公を聴いて何を思ったのかは覚えて無い。（^-^;
アップしなかったのは自分がちゃんと自立出来たか自信がなかった。（笑）
自分では自立出来たつもりではいたけど、なんか自信がなかった。
時々、ココロが揺らぐ時があるんですね。
今でも。

依存心、執着心、嫉妬心、猜疑心、邪心、方向性の違う自尊心、
不必要な「想い」を消していく
これがワタシの思うココロの断捨離です。

連投すんません。
前回、おもひでを書いてたら
無性にバイクに乗りたくなったワタシです。

クルマの免許を取ったのは２１歳の秋。
当時の上司に「免許くらい持っとかんにゃー。」と言われて。
で、仮免一回落ちたけど(笑)
「女性にしてはなかなか良い点数ですね。」と本免合格。

当時、兄の乗っていたカリーナ2000GTを乗り回してました。
独りドライブは、津和野やら山陰、遠くは四国一周旅行。←只、走っただけ。(笑)
友達とは九州半周旅行。←只、走っただけっぽい。(笑)
でも、日曜日は兄が使うので土曜日のみ。；
家でじっとしてられない性分じゃった頃で「クルマが欲しい。」と思っていたが
維持費がかかる事を考え
じゃー、バイクの免許取ればいーんじゃ。。。と思いついたのが２２歳の秋。
その模様はココ。


乗り始めた頃は、独りツーリングしてました。(笑)
初めて人とツーリングしたのは、行きつけのお店に出入りしてらしたオジサマと。
で、初めて高速道路走って、走るパイロン状態だったり；山道でステップ擦ったり；
（大体、擦るほど攻めるコーナーでもなく、自分でそこまで倒してるつもりもなく）
怖い想いばかりしたのを覚えてます。。。(^-^；　
慣れるまで皆とのツーリングは無理だと悟りマシタ。(笑)　
随分と慣れてからはお店のツーリングに参加しました。




フェリーに乗って四国の石鎚山にも行った♪



モトクロスも盛んだったお店。
DT50でコースを走った事もあった。
勿論、トコトコとマイペースで。(笑)



友人のモトクロッサーに跨いでみた図。
アシ、全然付きません。；




GB250クラブマンから始まり、ミニトレ、ＤＴ５０、ＣＲＭ８０、セロー、ＦＺ４００Ｎ、
ＳＲＸ２５０、ＦＺ250フェザー（試乗のみｗ）このバイクは、よー乗りこなせんと思った。；
他にも乗ったと思うんじゃが、覚えとらん。(笑)
或る時、タマダでスクーターレースがあるとの事。
「出てみんさい。」と言われエントリー。
スクーターは例の友人に借りた時以来、乗ってないので二三回練習したかな？
確か、前日も雨でコースはぐちょぐちょ。
二人一組で最初は元旦那。(笑)
で、交代したんじゃが、真っ直ぐに走らせられない。；
あちこち轍があり、ぬかるんでて
ここでも相変わらずのマイペース振り。

↓ガチガチに固まってます。ｗ




で・・・山が迫ってきました。(笑)


結局、バイクの不調でリタイヤしたけど、なかなか楽しかったです♪
女の子はわしだけだったようで、ラーメン一箱貰った。(笑)

後、林道ツーリングも楽しかったな。





ここはまだマシじゃったけど
或る時、わしを入れて三人でケモノ道を走った時・・・
クマザサが生い茂り、道もホントにバイク一台通るのがやっとと言う中
ぬかるみもあったりで、何度も転び；ようやく広い道に出るっ！と思ったら
10メートルくらいの幅で深さ４メートルくらいの工事中のところに出て。。。
今来た道を引き返す事になり。
・・・・・・・・il||li _|￣|〇 il||li
それもいい思い出になってます♪

途中で出産、育児休暇もありましたが
その後はレディースツーリングを楽しみました。（⌒―⌒）
走る事よりもお喋りを楽しんでた気がする。；

この頃が人生で二番目に楽しかった時期です。
元旦那との絡みを除けば。（笑）
こうして思い出してみると、結構楽しんどるね～。
で、無性に乗りたくなったが　ここで軌道を外したらマズイと。。。
今、自分に言い聞かせておる次第デス。。。；

職場には大抵３０分前に到着。
で、町内の温泉に１０年通ってる７０歳のお兄様と
職場が超近くの７２歳のお姉様と三人で雑談。
お兄様はよく珈琲を奢って下さる。
お断りする時もあるんじゃが、結構強引。；
「いつもありがとうございます。」
「えーよー、身体で払ってくれたら　いーけー。（笑）」と
おやぢの定番台詞。
なので
「わしで　いいん？」と切り返しておく。

何度か繰り返すウチ、
「おお、えーでー。」と受け答えするようになりんさったので
「ほいじゃが、一番のエミちゃん（お姉様）を差し置いてするわけにはいかん。」
と、答えるようにした。（笑）
が・・・
最近では
「お、ハグで　えーけー　しよーやぁ。」と。
お兄様？
リアル　ハグ友が三人もいるって豪語してたので
「ヤダ。」って答えるようにしておる。
上手く切り返せないので、ちと悔しいが。（笑）
と、書いてて思いついた！
今度からは『ハグ友は間に合っとるけー。』って答えよう♪

そんなお兄様は病気をお持ちで、でも、いつも明るくて。
いつぞやお互いの病気や薬の話を少しして
「ホンマ、ぱっとせんねぇ。」と言ったら
「恋をせんけーよ。」と。
「恋？この歳で？」
「何、言いよるんやぁ、わしとエミちゃんみたいに恋をするんよ。」
ぶっ！（笑）
恋かぁ・・・（遠い目）
（ちなみにお兄様には可愛い奥様がいらっしゃいます。）

思い起こせば初恋は小学６年生の頃。
当時、友人から教えて貰ったバレンタインデー♪
家に帰って
「チョコを買うからお金頂戴。」と母に言うと
「何するんね？」
母はどうやら知らなかった模様。
「好きな人に告白するんよ。」と説明したと思う。（笑）
で、近所のお店で買うもんじゃけー、普通のチョコ。（^-^；
それでも包装し、いよいよ当日を迎える。

当時クラスメートの１人が、やはりチョコを渡すとの事で
それぞれのチョコを交換し
それぞれの相手に代打で渡した。
友人はOKを貰い付き合い始めた。
え？わし？
勿論、玉砕です。（笑）
想えば結構連敗だった気がする。；

そんな中、印象に残っているシーンはバイクに乗ってた子とお茶をした時。
当時、ヘルメット着用が義務付けされておらず
自分が被ってたヘルメットをわしに被らせ団地の下まで送ってくれた事。
しかも、わし、スカートじゃったし。（^-^；
今思えばトンでも無い事をしとったねぇ。。。
その後、自分でバイクに乗るとは思いもつかんかった若かりしあの頃。。。
続く・・・かもしんない。

サーキット走行を始めたのは運転が上手くなりたい・・・と言う理由で。
当時、知り合いで走る人がいなくて独りで行ってた。
やっぱり当たり前じゃけど上手くならず只走ってただけかなぁ。
その後、坊さんに教えて貰うようになり、ちぃとづつ上達した。
今でもたまぁにプラザで上野さんと坊さんの話をする事がある。
「今も楽しいんですが、あの頃が一番楽しかったです。」
上野さんの言葉に泣きそうになり。；
「あの頃のように色々教えて欲しいですよ。」と聴き
・・・・・(இдஇ; )




思えば、走った後で坊さんや他の皆とワイワイ話をするのが一番楽しかったかな。
だけれど当たり前じゃけど、あの頃に戻れるワケもなく
それを受け容れる為にジタバタもがいた時期もあった。

今年に入り原因不明の無気力症候群に加え、これからの方向性を考えてた時
サーキット走行を辞めようかなって想いが出て来た。
自分の年齢に気がつき(笑)、定年までの期間を考えた時
ん？わし、このままでイイの？と言う想いがムクムクと。。。
辞めるにしても今季は走ろうって決めて何度か通うもブログの通り
走れば走るほど遅くなる。；
そんな時にたぬ君の同乗走行で往復ビンタをくらった。
辞めるにしても、このまま辞めたら後悔する。
ちゃんと自分の精一杯をしてみようって。
それでも一歩進んで二歩下がるみたいな？(笑)

或る日上野さんに某パーツについて訊いてみたが
「自分で、ここをこうしたいからって想いがありますか？
　例えばもっと前に進むようにしたいとか？」
・・・・・(^-^；
こういうところも向いてないんじゃよね。
ガムシャラに走っても慣れで少しづつタイムは縮まるものの
皆のように、自分で考えて次のステップは・・・とか解らない。(^-^；

悩んでる事をブログに書いたら色んな方からハゲましを貰った。m (_ _)m
イイねを付けて頂いたり
「白黒付けなくていいじゃないですか。」
「時々、のんびり走ればいいんですよ。」
「タイムなんて考えなくていいんです。」
自分の中でタイムは目安になってるから、ついね。(笑)
これまでずっと、更新した時には嬉しかったけど
嬉しいと思える時間はわずかで
走る事自体、ほぼ苦行のような感じでした。(笑)
趣味なのにっ！(ﾉ`Д´)ﾉ ｷｨｨｨ
って自分に腹を立てたりもした。(^-^；

そんな中、上野号に乗った時　気がついた。
あぁ、本気でタイムを縮めようとしてる人は　本気でクルマを作るんじゃ。
気が抜けたと言うか何かがストンと落ちたと言うか。。。

実はサーキット走行は枝葉の部分で、
根本的なところがまだ決められていないんじゃが
枝葉の優先順位を考えた時、サーキット走行は三番目。
自分の中で、タイムを求めない＝意味がないって図式があり
こういうところがやっぱり、白黒つけようとする悪い癖なんじゃよね。；
だから、走行そのものを辞めようと考えてたわけ。
でも、これまでの事を考えてたら非日常を味わうには、良い空間じゃと思うし
この前、久し振りにプラザ組と走ってみて　そういうのは、やっぱり楽しいし。

サーキット走行で色んな方と知り合い、助けを頂き、ここまで来る事が出来ました。
そういう面で観たら、とても有意義で楽しい時間じゃった。
ありがとーございました！

来季はホントに走りたいと思った時だけ走ろうと思います。
（先月頃からずっと辞める気満々でした。）←サーキット走行そのものを
また、ずっと前に「いつかタカタご一緒しましょう。」と
約束してたお方が、覚えている限りで3名いらっしゃいます。
もし、タカタを走られる事があったら、声をかけて下さいね。（⌒―⌒）

今季はまだ目標達成出来て無いので
もうちょい頑張ってみます。
と言うワケでお騒がせしました。 m (_ _)m

サーボ君でのタイムは上野さんとわしのタイムが0.969秒の差。
これって、結構、イイ数字じゃと思わん？
こういうの書くと絶対に「リベンジさせて下さい。」って
負けず嫌いなオジサンは言うんじゃろうなぁ。。。
もう、ダメだからね。(笑)

※解り辛いとのご指摘があり一部加筆