PCのセットアップに手間取ってブログ更新が遅れてしまいました…
さて,この日はVictorのInterLinkを久しぶりに,本当に久しぶりに起動しました(^^♪
本来のMYコンピュータはこのInterLink MP-XV831なんですよ。
今使っているディスクトップ機などは全て代替え機です…
InterLinkと言っても伝わるのかどうかも怪しい程に知名度の無いノートPCですが,メーカはVictorです。
Victorがコンピュータ作っていたなんて知らない方が多いようですが,結構昔から小型ノートばかりラインナップしていたんですよ。
しかもTrackPointが付いているし,液晶は低温ポリシリコンTFT (1024×600ドット) だし,音もVictorなので結構使えるし,DVDドライブはマルチでDVD-RAMまでいけるし,PCカード刺さるし,1394付いているし,無線LANもダイバーシティだし電池も5.5時間持つと言う結構な仕様だったんです。
液晶のサイズは8.9型と,今ではタブレット端末よりも小さいですが,このサイズでも慣れれば問題無いですし,小さ過ぎず大きすぎずな点が気に入っていました。
キーボードは配置と大きさが悪いと言われていましたが,これは完全に慣れで,自分はこのキーボードばかり(ほぼこのキーボードが初めて)使っていたので何とも思いませんでした。
ただ,ESCキーが半角/全角切り替えキーの横なので,よく間違えて押してしまい痛い目に合いましたが…
当時,このInterLink MP-XV831は約24万円もしていた事と,Victorなので,店頭で見かける事もほぼありませんでした。
24万円も出すならVAIOに行ってしまわれそうですね。 VictorのPCなんて一般的では無いですし…
Victorも結局このMP831のXP Pro版を出してInterLinkの生産は終了してしまいました。
MP831はマザーボードに [JVC] と入っている位で,なかなか気合の入った機種だったように思います。
ただ外観はシルバーに中は黒と言う全く高級感の無いデザインであった事は残念ですね…
結構かっこいいInterLinkも有ったので,なぜこの機種がこんなデザインになったのか不思議です。
しかしこのInterLink,なぜ使っていなかったのかと言いますと,HDDが寿命になりメモリも半死になっていたので,マトモに動かなくなっていたんです。
そこで,部品取りのInterLinkを集めていたのですが,久しぶりにMy InterLinkを起動するとなんと普通に起動…
しかししばらくすると,やはりメモリが原因と思われる症状が出て,BIOSすら入れない状態に。
仕方ないので,メモリを外側のスロットに入れ替えてみると絶好調では無いものの随分と安定しました。
冷えたら動いていたので,やっぱり熱がかかるとメモリエラーが出るようです。
外スロットはカバーを開けている為か,今のところ順調。
メモリTESTのソフトでもエラーで止まってしまったので,メモリは確実に半死です。
それとは別に無線LANのスイッチを入れるとブルースクリーンになると言う症状があったのですが,これはIntelの最新ドライバを当てる事で解決。
しかし,久しぶりにXPとIE6な仕様を使ってみましたが,結構軽快でこれで十分かと思ってしまいます。
メモリも256Mしか積んでないのですが,XPならこれでもインターネット位なら問題ないですし(^_^;
あ,CPUのスペックは Pentium® M の1GHzです。
チップセットはインテル® 855GMEで,グラフィックはチップセット内蔵。
Centrinoなので今でも結構動きますね(^^♪
後は少し前に来たもう一台のXV831にWin7を入れてみてどうなるか。
この日の画像は,Victor MP-XV831です。
なぜかHDDは動いています(・・;) S.M.A.R.Tはエラー出ているようなのでBIOSで切ってます。
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Posted at
2012/01/30 17:53:01