エアフロ点検・修理　修理編（2/2）

基盤にコンデンサーが一つ付いていたので、容量測定。

33μF 50V 125℃のニチコン製でした。

今回はデジタルでも測ってみたところ、33μF切っていたので、交換してみる事に。　

今回、普通のコンデンサーの在庫が無かったので、仕方なくOSコンを装着。

33μF 20V 105℃と前よりスペックが低いので、耐久性はなさそうですが、とりあえず試験的に装着。

ついでなので、ホールハンダ全てと、センサー系のハンダを全てやり直しておきました。

結果
排気が目にしみていたのが無くなり、クリーンに。
暖まってからもマフラーから水が出ているので、燃焼が良くなったのでしょう。
低速トルクも以前より出て、発進が随分楽に。
なによりも、加速が速くなり、1速全開で純正ブースト計読みで＋ラインキッチリまでかかるようになりました。　（以前は1~2目盛り下）

家の坂も、アクセルに足を乗せているだけで、タコメーターの一番下のラインで登り、そこから少しでも踏むと吹いてくるという頼もしいトルクになりました。


関連URLは「分解偏」です。