社外フットライト取り付け(その①:本体ユニット設置)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
エーモン(e-くるまライフ.com)のフットライトユニットを取り付けます。
まずはメインのコントローラー(本体ユニット)取り付けを行います。やることは5つです。
1.ヒューズから常時電源取り出し
2.ヒューズからACC取り出し(これは日中フットライトをONにしたくなければ作業不要です)
3.イルミ配線取り出し
4.ドアオープン0V線取り出し
5.マイナス線接続
2
個人的に面倒そうな「4.ドアオープン0V線取り出し」から手を付けました。
まずはオーバーヘッドコンソールを外すためにサングラスホルダーを開けると見えるプラスネジを外します。
ネジを外した後、フロントガラス側から内装剥がしを突っ込んでオーバーヘッドコンソールを外します。
3
助手席側につながっているコネクタを外して、薄紫色の配線に青色の配線のエレクトロタップを噛まします。実はこれに結構手間取りました。理由は、「保護している配線カバーが硬すぎて100均のハサミでは全然切れなかった」からです。CX-5とは違ってゴム製の切りやすい管ではなく、しっかりしていてかつ布?でぐるぐる巻きにされているせいか結構硬いので、ニッパーまたはカッターを使うことをおすすめします。自分は結局グリグリと配線カバーをずらしながらなんとかエレクトロタップをかますだけのスペースを作って取り付けることができましたが、これだけでかなりの時間をロスしました。。。
エレクトロタップをかましたら、配線通しを使ってフロントガラスの上から配線を出して、ガラスの淵の部分に沿わせて助手席側のAピラーを通し、下まで配線します。下まで通したら、グローブボックス裏に配線を出して本体に接続するハーネスの青線に接続します。
4
次に「イルミ配線取り出し」です。
グローブボックスを外し、右奥にある「黒のビニールテープで固定されたハーネス」の緑線にオレンジ色の配線のエレクトロタップを噛ませます。CX-8には「黄色に緑のラインの配線」がなく途方にくれていたところ同じように悩んで解決した方の手帳を発見して緑線に取り付けました。CX-8の場合はこの緑色の単色線がイルミの配線のようです。取り付けたら、こちらも本体に接続するハーネスのオレンジ色の線に接続します。
5
あとは残り3つ「1.ヒューズから常時電源取り出し」「2.ヒューズからACC取り出し」「5.マイナス線接続」を対応します。
ヒューズボックスを開けて、左列にある15Aのヒューズを抜いてセットに入っていた電源取り出し用のヒューズを「配線が左に来るように」して取り付けます。これが常時電源の配線になります(左の写真の状態)。
次に右列の上にある15Aのヒューズを抜いて同じく電源取り出し用のヒューズを「配線が右に来るように」して取り付けます。こちらはACCでオンになる配線です。日中フットライトをオンにしたくなければ接続する必要はありません。最後に、黒の配線をボディのアースを取っているボルトに共締めして完了です。
6
配線が終わったら、点灯テストをします。
本体ユニットにハーネスと取り付け、黒の線から出ているLED用のコネクタにLEDコネクタを接続します。
せっかくなので全部繋いでみました。めっちゃ明るく光ります。
あとはそれぞれのLEDを配線してこの本体ハーネスに続く線に接続すれば数珠つなぎで増やしていくことができます。
光った時点で結構満足してしまってもう終わったような気になってましたが、ここからさらに苦戦することになりました。。。
7
余談ですが、実は最初イルミ配線の取り出しに失敗してドア連動で点灯できずにやり直しをしています。オーバーヘッドコンソールで取り付ける「紫の配線」の印象が強すぎたのか、誤ってここでも「紫の配線」にオレンジ色のイルミ用の配線を繋げてしまって常時光りっぱなし(しかも何故かイベントモード強制起動)になってしまい一度取り付けを諦めるというミスをしています。最初から「緑の配線」に繋げていれば全く問題なかったのですが、このときはどうして動作しないのか謎でかなり困りました。自宅に帰ってから調べていてミスに気づき、緑線に接続し直したら正常に動作したので一安心です。この整備手帳を参考にすればたぶん大丈夫だと思います!(笑
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