2010年5月15日(土) クラッチ交換完了
■1週間、TiRacingに預けていたFDちゃんをお迎えにきました。
まずは、見た目から。
ボンネットをノーマルに戻しました。
ひさしぶりに、全身真っ白なボディ。
なんか、新鮮な感じがしますね~♪
最後に購入したボンネットが、かなり綺麗で助かりました。
思えば筑波1000の突風でボンネットがめくれ上がってしまった後、○○オクでボンネットを3枚購入し、〆て35,000円ぐらいの出費と相成りました。
(板金+塗装の最安見積りが48,000円だったので、少しだけ安く済んだかな。。。)
■今回のメインの治療は、先週筑波2000で逝ってしまったノーマルクラッチの交換。
このFDの前オーナーがどういう走り方をしたか分からないが、自分が購入した時にすでに32,000km走っていて、それ以降は、ほとんどがサーキット走行とその行き帰りのみ。
2009年10月から8ヶ月で、
1)筑波1000 6回 ( 60min x4 + 40min x2)
2)筑波2000 2.5回 x 60min.
3)袖ヶ浦 2回 x 60min
4)富士ショート1回 x 60min
5)浅間台SL 1回 x 120min
合計770分間、およそ14時間の全開走行をしたわけで、逝っちゃっても当然ですかね。
(自分のクラッチ使いがへたくそなのを棚に上げても…)
↓クラッチ・ディスク(左)に、あるべき溝が完全になくなっていました…
■今回のクラッチは“カッパーミックス・シングルクラッチ”。
自分のFDはまったくパワーアップをしていないし、今後もブーストアップ程度であればツインでなくても十分というアドバイスに基づき選びました。
ところが…
TiRacingの駐車場を出ようと思って、クラッチを繋いで、すぐにエンスト…
あれれ、ノーマルクラッチとはかなり違って、重いっす!
その後、家に着くまでに2回エンスト。。。
↓クラッチ・カバー(右)の磨耗もすごいですね~
■昔NA8Cロードスターに乗っていたとき、ツインリンクもてぎでクラッチが逝ってしまって、ノーマル・クラッチからマツダスピード・強化シングルクラッチに交換したことがあった。
この時もクラッチがすごく重くなって、乗ってすぐにエンストした覚えがある。
だが、今回はその時よりも、フィーリングの変化が大きい。
このクラッチ、はっきり言って重いっす。。。
■ただ、帰りの高速では、もっと大きな変化に気付いた。
いままでよりも、加速が格段に良くなった気がするんです。
まるで、FDを購入してから、今までずっとクラッチがすべっていたかのよう。
そんな事ってあるんですかね~?
(詳しい方、教えてください~m(_ _)m)
Posted at 2010/05/15 17:34:55 | |
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