
どもどもケンちゃんです(+_+)
ちょっと先日の出来事を少々・・・・・
今回は弄りの失敗例・・・いや大失敗の話・・・
無知故に起きてしまった事・・・なのだ(T_T)
画像を見て気付くかもしれないけど・・・・チェックエンジンランプが点灯している(@_@)
つまりどこか不具合が出てますよ~のサイン
原因は先日装着した、
ビッグスロットルにスロットルコートと呼ばれるグリスを塗布した事・・・・


ビッグスロットルを装着する際にスロットル内の汚れ等が無いかの確認も兼ねて、パーツ
クリーナーで少し磨いた際にスロットルバタフライ部に塗布されていたコート剤が剥げてしま
ったので、バタフライ部のカジリ防止の為に自分でスロットルコートを用意して装着していた
ビッグスロットルを取外し、スロットルコートを塗布したのだが・・・・
ホンダの電子スロットルは精度が高い事もあり、自分が用意したスロットルコートでは、
バタフライ部の動きに悪影響があるみたいで・・・・・電子制御されている事もあって車自体が
異常と判断したわけなのだ・・・
※スロットルコートとは!
スロットルバタフライの潤滑とシーリングに、スロットルバタフライに塗布することで、密閉性が向上しアイドリングのハンチング防止になるほか、かじりを抑えます。また、スロットルバタフライの開閉をスムーズにし、レスポンスが向上します。摺動状態によって様々なトラブルの原因となる、スロットル部のメンテナンスに有効な潤滑剤です。
と良い事ずくめなのだが・・・精度の高い電子制御のスロットルボディーには不向きの様だ・・・
ちなみに、塗布後パーツクリーナー等ででは除去できない程の被膜を誇る・・・
スロットルコートを塗布してビッグスロットル組付け後、出掛けようとエンジンを始動して
アクセルを踏み込むと・・・・・エンジンの回転が上がらない(@_@)
しかも、自宅前は下り坂なので惰性で車が進んだ為に自宅から50m程離れた所で停車。
スロットルコートを塗っただけだったので、原因は直ぐに理解して、エアクリーナーボックスを
外して、スロットル部を手で動かしてみる。そして再度エアクリナーボックスを装着してから
エンジン始動、アクセルを踏み込むと正常に戻る♪
多めに塗布したコート剤が邪魔してただけで、一度動くと大丈夫やなと安心してお出かけ
再開♪
自宅から3km程走った所で・・・今度はチェックエンジンが点灯・・・そしてアクセル操作不能
脇の歩道までかろうじて自走出来たので、そこで再度スロットルをチェック・・・
手では普通に動く・・・だけどエンジンをかけてアクセルを踏んでも反応なし・・・
何とか自宅まで戻ろうと、アイドリングの回転数でドライブに入れて殆ど惰性状態で走行・・・
自宅近くの上り坂が上れない・・・・
そこで、自宅近くの脇道でチェックエンジンランプを何とか消去しようと、駄目もとでバッテリー
を外して、ECUのヒューズを外して・・・再び組み込みエンジン始動♪
すると、チェックエンジンも消灯し普通の走行が可能に♪
そして自宅前まで戻り、ガレージにFREEDを入れようとすると・・・再びチェックエンジン点灯
アクセル操作不能に・・・
※バッテリーやヒューズを抜いただけではFREEDのECUはリセットされません。
ディーラーが持ってる特殊なコンピューターでの対応が必要です。
これ以上悪あがきは無駄と判断し・・・ディーラーにECUのエラー信号を除去しもらい、
アイドリング学習等をしてもらう為に自宅まで来て頂いた・・・
ECUのデータリセットとアイドリング学習をして、一旦普通に復旧。
(わざわざ来てくれた上に無料で対応してくれたm(__)m)
そしてまたお出かけ再開をしたのだが、今度はシフトアップをしてないみたいでローで
走り続けたり(スピードが上がらない)、アクセルを離してもも回転が落ちない・・・・
もう最悪な状態・・・
そんな訳でスロットルボディーをノーマルに戻し、再度ECUデータリセットとアイドリング学習
をして正常に復活・・・
何度も何度もディーラーのメカニックにはお世話になりましたm(__)m
せっかく購入したビッグスロットルボディーだが、塗布したスロットルコートは簡単に除去出来ないので再度加工しなおしと言う事で・・・購入した所に送る予定です。(加工代が・・・高い授業料だ)
無知故の出来事・・・昔のワイヤー式のスロットルなら問題なくかつ、自分が塗布した物は
良いはずだったのに・・・・・今の車はホンマにシビアなのね(T_T)
今回は自分の失態に落ち込んでます・・・
Posted at 2011/01/18 22:46:54 | |
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