2011年度
慶應義塾大学文学部総合講座
「前衛と伝統I」
06/07
火曜日
2限
(10時 45分ー12時 15分)
「異次元への扉
プログレッシブ・ロック」
清水義央(ロック・ギタリスト、KENSOリーダー)
入場無料、
予約不要、
清水義央先生のご講義は、通常の528番教室ではなく、南校舎ホールで行われます。
▼コーディネーター
巽 孝之(教授・米文学)
宇沢美子(教授・米文学)
岡原正幸(教授・社会学)
大串尚代(准教授・米文学)
奈良雅俊(准教授・倫理学)
▼講義要綱
かつてモダニズム詩人T・S・エリオットは詩論「伝統と個人の才能」(1919年)のなかで、それまで伝統と思われていた概念と個人の才能と思われていた概念を徹底的に問い直すことで、構造主義以後へ至る20世紀の前衛的芸術理論全般をあらかじめ輪郭づけた。
そこでは、何よりも伝統の概念を刷新し、ロマン派的な天才信仰を転覆することで芸術の前衛を成立させるという逆説的な戦略が画策されていたが、それから一世紀近くを経てポストモダニズムをくぐりぬけた今日では、すでに前衛そのものが立派な伝統と化してしまった。
21世紀の文化を考えるヒントは、まさにこの一点に潜むだろう。
以上の問題をさらに探究するのに絶好の講師陣を、コーディネータ一同は今日、文学や文化の諸領域で活躍する面々から選び出し、いま前衛と伝統を最も鋭利に再検討する手がかりを模索するとともに、広く受講者全般が学問研究を展開するさいに最も刺激的なディスカッションを行いたいと計画している。
プログレバンド KENSOのリーダー清水義央氏を招聘して講演とパフォーマンスをやっていただきます。
告知自由です。
ご来場いただければうれしい限り。
清水さんもブログで告知してくださっていますが、大学側の公式な詳細は下記を。