
この日は、朝から書道の聖地である碑林へ。といっても、滞在してるホテルから歩いてすぐ行ける距離です。この地区には書の関する道具などあらゆるものが売られており、店もたくさんあり、博物館もあります。まず、この碑林博物館へ行く。ここで、王義之、顔真卿、虞世南などの書道の大家の作品をみて感動。
次に、陜西歴史博物館へ。事前に収集していた情報ですごい大きい博物館かと思っていたが、思ってたよりは小さかった。それでも大きな博物館の部類にはいるのだが。ここには世界最古の紙である覇橋紙(実際には他にも世界最古の紙とうたうものがあるのだが。。。)があり、紙はガラスに挟んで保存されており、ガラスケース越しの観察でしたが見れて幸せでした。一枚だけかと思っていたら4枚の断片でした。
次は、博物館の近くにある大雁塔へ。ここは三蔵法師が天竺から持ち帰った経典を漢訳して納めた場所です。残念ながら到着した時間が遅かったので塔には入れませんでした。この大雁塔なんですが、塔を中心として観光テーマパークの様な感じで開発が現在も進められているようで、外国人向けのレストランや大きなショッピングセンターなどもできており、夜になるとライトアップされて華麗な噴水ショーまで行われてます。三蔵法師もビックリです。
夜はまた回族地区で羊肉泡饃と羊肉串を食べました。
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2010/09/24 22:37:25